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【好きな言葉】この道を行けば どうなるものか

こんにちは!

前田です。

長かった梅雨も明けて、ようやく夏らしい日が続くようになりましたね。
私は夏が好きなので、入道雲が見れたり、セミの鳴き声が聞こえたりすると、ワクワクしてきます。
熱中症などには気をつけていきながら、夏を楽しんでいきたいものです。

さて今日は、私の好きな言葉をご紹介したいと思います。

この道を行けば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道は無し
踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けば解るさ
〜Mr.children「one two three」〜

僕がずっと大尊敬してて、大好きなアーティストのMr.children。

その10枚目のアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」の4曲目に、「one two three」という曲があります。

その曲の中に、私が好きな言葉が登場するのですね。

wikipedeiaでも、ちょうどそのことが書かれていました。

one two three [4:59]
タイトルはアントニオ猪木の有名な言葉に基づいており、アウトロでは実際にアントニオ猪木が引退する際の語りを許可を得て入れている[7]。
(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/IT%27S_A_WONDERFUL_WORLD)

なぜこの言葉が好きなのかというと、最近になって気づいた、自分の「特性」とも関わりがあります。

私はいままでずっと、自分のことを
「慎重、縁の下、俯瞰、バランス役、、、、」
といった言葉が合うタイプだと、思ってたんですね。

しかし最近、
「先駆者、開拓者、特攻隊長、、、、」
といった言葉の方が、燃える自分がいることに、気がつきました。

私がお世話になっている先輩からは、
「成果を作る人は、価値付けが上手い」
とずっと教わってきました。

例えば、同じ昼食の時間だとしても、

・一人で、空腹を満たすための時間
とすることもできれば、
・仕事仲間と、お互いの将来に語り合いながら食べる時間
とすることもできるわけです。

両方とも「昼食」であることには変わりはないのですが、そこに自分がどんな「価値」をつけるかで、大きく変わってくるのですね。

そして、その価値をどう見るか、と書いて「価値観」といいます。

なので、どんな価値付けをするかには、正解・不正解はなく、自分の価値観に合致してるかが重要になるわけです。

私自身は、とても平凡で、器用貧乏な人間です。

理系を志した学生のときは、人類の課題を解決するような偉人になりたい!と思っていた時期もありました。
しかし残念ながら、世の中には、頭の構造からして違う、と思わされるほど優秀な人がたくさんいるということを、社会に出てから痛感しました。
そのことに初めて気づいたときは、それはそれは落ち込んだものです。

しかし、ありがたいことに、周りの多くの人たちが、私に期待を寄せ続けてくれました。
そうやって支えられながら、色んな出来事を乗り越える中で、自分の存在理由や価値観と向き合うことができ、

「私は、勇気をもって先駆者であり続けることで、社会に貢献する人です。」

という自分の本質を見つけることができたと思います。

自分が勇気をもって歩いた道が、後から続く人の道標になる。
その道標を頼りに、さらに多くの人が歩いて、太い道になっていく。

そんなストーリーを実現することが、私が踏み出す「小さな一歩」の「大きな価値」なのです。

この道を行けば どうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道は無し
踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる
迷わず行けよ 行けば解るさ
〜Mr.children「one two three」〜

この歌と歌詞に勇気をもらいながら、明日も小さくて価値ある一歩を踏み出していきます。

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