我が家の2つのカレンダーからの学び
あけましておめでとうございます。
新しいカレンダーを壁にかけました。
今年も、川瀬巴水さんのカレンダー。
モンタナに引越してきてまなしに、町の唯一の美術館(モンタナ州立大学所有)で、出会った川瀬巴水さんの版画。
1月は、東京都の洗足池!
わたしが産まれた地ではないか。
(正確には、わたしが産まれたときに両親が住んでた場所)
わたしが産まれた後、両親は横浜市に引越したので、わたしは洗足池には行ったことがありませんが。
これもなんかの縁ですよねー。
幸先いい気がする!!
そして、もう1つは、クリスマスにもらった日めくりカレンダー。
こちらは、カンボジアのバイヨン寺院。
聞いたことなかったので、ちょっと調べてみました。
バイヨン寺院は、アンコール・トムという王宮の中心に建てられた寺院。
「アンコール」は、サンスクリット語で、「都市」
「トム」は、クメール語で、「大きな」
作られたときは大乗仏教の寺院だったが、アンコール王朝にヒンドゥー教が流入すると、寺院全体がヒンドゥー化した。
ちなみに、アンコール・ワットは、「都市の寺院」。
こちらは、作られたときはヒンドゥー教の寺院だったが、その後、仏教寺院に改められた。
トムと逆!
カンボジアには行ったことがなく、初めて知ったんですが、ヒンドゥー教の影響を受けてたんですねえ。
ヒンドゥー教って、インドにしかないかと思ってました。
この日めくり、無知なわたしにぴったり。
こちらも幸先いい気がする!
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