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アメリカ生活 父の日に思う~周りに感謝できるようになった

ついに、アメリカでの自宅待機も残すは後1日!

(って、アメリカ入国時に、本当にまったくなにも案内されなかったし、体温測定も、検査も何もなかったので、気を遣いながら、マスクして散歩したりはしてます・・・いいのか?!)

東京に比べて、人口的にはぐーんと小さな町だけれど、今日のコロナ感染者数300人超えてます。

先週までは、200人台。(←この数字でも、結構、青ざめてましたが、だんだん慣れてしまった感ありの今日この頃・・・・いいのか?!というより、大丈夫なのか?!)

そんな中、

ああ父の日だな~ 

去年は、まだ父が膵臓癌になってなかったな~

なんか、可愛らしいマグカップをアメリカから送ったな~ 

あなたの言葉や優しさで 今のわたしがいるのです。
たくたんの感謝を込めて。ありがとう」と書かれてるマグ。

もちろん、心底、父の、時には鬱陶しいくらいしつこいいつも優しい言葉をもらっていて感謝していました。

けれど、振りかえってみると、遠く離れて暮らしていたからこそ、こんなマグカップを選んで、送ることができたように思います。

一緒に住んでたり、すぐに会える距離だったら、敢えてこのような言葉を送っていなかった可能性が高いな~。ぶつぶつ。

または、私が周りに感謝できるように、なった、というのもあるかな。

父の短歌の先生からとっても嬉しいお便りをもらいました!

今日、父の短歌の先生から嬉しいご連絡を受けました。

毎月発行されている短歌冊子の8月号に、父への追悼特集ページが組まれる!ということと、父の一周忌を目指して父の短歌を歌集にまとめてみませんか?というご提案をいただきました。

今年早々、突然、膵臓癌で闘病していた父の自宅での介護生活が始まり、父と久しぶりに生活を共にする中で、父を、ほんとうに最期まで、精神的に支えてくれた短歌の先生とお仲間の存在を知りました。

なので、日本に滞在中、父が亡くなってから、父が作ってきた短歌を、何らかの形でまとめてみたい、と思ってました。

残念ながら、コロナ禍の中、短歌の教室に出向いて相談するとか、まったくできるわけもなく。

短歌集をつくるには、お金もかかることだし、現実的に、どうなるかまだ分からないけれど、心がほっこりしました。

先生&お仲間の方々、ありがとうございます!感謝♥

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