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子育てとは?


自分の子育てを『苦労』だと思われる方は
なんでそう思うのでしょうか??

私も『苦労』していると思われがちですが
今は思っていなくて
むしろ親として 人として
成長させてもらっていると感じています。

我が家の子達は
個性が暴走しているので
何度も壁にぶち当たっていますが
『覚悟を持って育てている』と話したら
「凄い考え方ですね」と言われました
たまに友人にも言われます。


どう受け取られたかは解りませんが
人一人を育てるということに
「覚悟」を持つのは当然のように思います。


出産し一緒に成長しながら
芽生えていくものなのかもしれません。


産んだのは自分であり「子育て」とは
してるのではなく させてもらっている
そんな風に思うのです。


悩んでいたら 聞いて欲しいし
間違っていたら 正して欲しいし
悪いことしたら 叱って欲しいし
道に迷ったら 一緒に考えて欲しいし
単純に褒めて欲しいし
単純に笑い合いたい…


こどもってそんなものです


これはどんな子にも言えることで
私も親から貰いたかったなぁと
今なら素直に思えます。
幼少期からですが、とくに夜働いていた時やアルコールで苦しんでた時は見て見ぬふりする親を恨みまくってました。


色々な事情があったり 状態が酷い場合は
専門家などに相談するのも大事です
放置が一番よくありません。

本人の辛さや 孤独感や
寂しが増築してしまって
余計に修復が難しくなっていきます。


そして 少し辛口ですが
私が色々お話を聞いてきた中で思うのは
「叱る」前に親がまず出来ていない事があります。


なぜ、こどもがそのような態度をとるのか?
年齢が年齢なら思春期特有のものももちろんありますが、それだけなら暴力は振るいませんし、引きこもりません。身体的な症状も酷く表にでません。


ここを汲み取ってあげなければ
いくら叱っても 意味がありませんし
ましてや口だけなら こどもの心には響かず
反発が酷くなるだけです。


なので まずは親自身が
自分と向き合う必要があるんですね。


親と子は別人格。だからといって諦めたり 放置したりは違います。それ、現実逃避です。
それをしてしまうと後々、自分にもしわ寄せがきますがこどもの生きづらさに繋がります。
様々な問題を一緒に乗り越えるからこそ
分かり合えるし『絆』が深まるのです。

育児を『苦労』だと言われたら
こどもからすると
「勝手に産んどいて それはないわ」の一言です

私が思春期に母に言った言葉です
"誰も産んでなんて頼んでない"
そんな事を言ってしまいました

親子の絆は修復できます
それは歩み寄りがあってこそ。


それでも毎日頑張っているお母さん

「いやー、よくやってる。こんな手がかかるのに私よくやってるわ」と、自分を褒めることも忘れないで下さいね(*˘︶˘*)



最後にもう一度

子育てとは
"している"のではなく
"させてもらう"もの


こどもと、日々成長していきたいものですね(^^)



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