見出し画像

不登校の親より先生方へ

私は50代、中1、13歳の息子の母親です。

親子とも登校拒否と不登校になりました。

今までこどもを学校に行かせようとがんばってきました。

学校の先生方が自宅まで迎えに来てくださりました。
トイレから出て来ないこどもに逢えるまで待っていただいたり、お待たせした挙げ句に、こどもはトイレから出てこれないことも度々ありました。

先生が足りなくて、学校も回ってないのに、散々ご迷惑をお掛けするばかりで、本当に申し訳ありませんでした。
こどもを守っていただいて、感謝しております。

確かにうちの子は自閉症スペクトラム障害に当てはまると思います。

でも、その特性が、発達障害による特性なのか、発達性トラウマ障害なのか、愛着の問題なのか、またもや家庭環境、遺伝、どれに当てはまるのかはわからないと思います。

学校に行けなくて、なかなか友だちのなかには入れないけど、こどもは友だちのなかに入りたいし、友だちと仲良くなりたいのです。
こどもは、勇気がなくて、友だちに話しかけられないだけなのです。
話すことが苦手になったことも影響しています。

うちの子は、学校に行くまでの不安と緊張がありますが、学校に行ってしまえば、学校生活を結構楽しめるタイプです。

それは私と似ています。

私が言いたいのは、何でもかんでも、発達障害で、脳に特性があるから、学校では面倒みきれないとおっしゃるのは、間違っている、ということです。
ひとまとめにしないで、ということ
です。

お母さんは納得できません。

でも学校にはもう期待できません。

無理なんです。

先生方は、今の学校を守るのに精一杯。
フリースクールや居場所がないと、先生も潰れるし、学校が潰れます。

やっぱり、親が余裕を持ち、ゆっくり構える、こどものココロは、他人がどうこう言っても動くものではない、他人に言われて、こどものココロが動くのを待つことは大事なのかなと考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様に支えられて、お陰様で生活できております。