採用面接は300回以上（人数は同時面接もあるのでそれ以上）したことはあるのですが、私本人が就職活動というものをしっかりしたことがないんです。
入社に至る経緯が紹介で入社してしまう、リファラル採用や縁故採用というものになります。

これには若い頃の経験が活きていて。

若い頃の経験

有名大学出身の人達（年下）が、ポートフォリオ抱えて就職活動されているんです。
それを、ある有名スクールの用務員的なポジションで見てまして。

全員、そのスクールに入るまででも、とんでもない倍率で、面接をくぐり抜けてくるんですよ。

※面接に受かりさえすれば、完全無料でプロの設備が整ったスクールに1年通える

だから全員（40名程度）性格もいいし、気遣いもできる。
能力も高いし、全部揃っているわけです。

そんな人達が就職活動をしていました。
20社以上を対象に就職活動していて、複数内定が出ている中から「どれにしようかな？」で悩むわけです。

では私がそれをやったらどうなるかというと、彼らが持っているポートフォリオの1ページの内容を作るのに何日かかるかという。

一生懸命やれば、きっとやれなくないけどと思いたい、、、

就職活動というのは、こういう人たちがやるべきものだなと。

そこで、自分の生き方を決めようと思って、無能力なりの生き方や死に方もあるだろうなと割り切ったんですよね。

誰かの頑張りを見て、無理に頑張ることを辞めた。
自分なりの最大を目指そうと。

私は人の役に立つような人間ではないから、就職面接に行けない

人の役に立つような人間では、そもそもなかったんですよね。

立派な学歴もなければ、資格もないですしね。
※それでもいくつかの資格はある。

フリーランスから合同会社として独立したわけですが、立ち上げてから営業したことがない中、お陰様でまるまる一年以上案件に恵まれまして。

少し人の役に立てるようになってたんだなって感じです。

でも、やはり人間としてのベースが人の役に立てるような人間ではないから、就職面接なんか行けません。

だって、会社さんに迷惑かけるでしょう。

面接担当者にも悪いし、間違って就職しちゃったら、あまりのスペックの低さで、迷惑かけるかもしれないでしょう。

だから、就職面接なんて立派なものを受けるわけにはいかないので、フリーランス活動と、バイトですよね。

バイトをなめているわけではなくて、いつクビになってもいいという覚悟でやれるから。
就職してしまうと、どうしても収入や生活の安定が見える分、クビになったら私でもショック受けると思うんです。
不安定な生活の方が、私には合っていたんですね。

リファラル採用

これは私の能力を知っている上でですから、気兼ねなく仕事できます。
辞めづらいとか言う方もいらっしゃいますが、私は気にせず辞めます。
そういう性格だと知っている上で紹介してくれていますからね。

仕事は選ばない

運送屋や引っ越し屋、ITサポート、夜の仕事となんでもやったわけですが、仕事は選ばない。

仕事を選べる人達の、先を見た仕事の選び方を見てきていますからね。

辛いことの方が多くても、そういう人生でいいかもなって思うんですよ。

なんでもやってみたら面白い部分が一箇所くらいはあるものですし。

時間の流れに任せて、世を漂ってみるのも悪くないと思うんです。

それで悩みの数は圧倒的に減りましたね。

さて、そろそろ機械学習を仕上げよう。