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不摂生にもほどがある

2024年3月23日(土)

朝6時ごろ。
お腹にものすごい激痛が走り、目が覚める。
以前にも似たようなことがあったが、排便をすれば解消されると思いトイレで格闘。
肝心のものが出てこない。
どんどん激痛は増す。
それでもなんとか排便ができたのだが、激痛は治まらない。
やがては腰あたりも痛くなり、体内も急にカッカと熱くなる。
すぐに体温計で熱を計測。平熱。
どうしていいかわからず、もしもに備えて顔を洗い身支度を整える。
ただ服を脱いだり着たりするのさえ、激痛の影響でつらい。
その間にもう1回排便。やはり治まらない。
どんどん体力が失われていく。

朝7時ごろ。
ついに意を決して119番に電話。
冷静に回答するが、話すことが体力をさらに消耗して呼吸が荒くなる。
およそ5分ほどで救急車が到着。
玄関を出るころには、歩くのもやっとという感じ。
エレベーターでは立つこともできず、座り込んでしまう。
その間も救急隊員の方から質問が来るが、話すのが本当につらい。

1階に着いたら、ストレッチャーが用意されていたので横になる。
運ばれて救急車に入った時点で、今までの痛みがウソのように軽くなる。
そこからは隊員の質問にも答えることができ、受け入れ先が決まってからは救急車を呼んだ判断はミスったかなと思うほど。

CTスキャンで腹部を撮影。
念のため、検尿も行って少しの間待機。
すぐに診察室に呼ばれる。

結果、とある病気であったことが発覚。
食べて呑んで、体重が増加ばかりしていたらそうなるわな。
激痛は排泄器官への影響で起こる症状。
それが通路を通過したことで激痛が解消されたとのこと。
あと何個かあるので、とにかく水分を摂取するようにと言われる。
勘の良い方ならば、何かおわかりでしょう。

諭吉1枚が軽く飛んでいく。
不摂生が起こした事態だから、安く済んだと思いたい。
近くに駅があったが、雨も降っていたのでタクシーに乗る。
一本道だったので、電車で経由して帰るよりは楽だ。
それでも英世1枚が飛んでいくのは厳しいよなあ。

自宅に着いたのは8時50分ごろ。
これならば大丈夫だ。
さっそく水分を摂り、支度をする。
時間が来たので出発。
小一時間ほどで某所に到着。
改札口で同僚と会って、本日の仕事先である現場へ向かう。
事の顛末を話し、驚かれる。
お互いカラダに気をつけよう、ということで仕事を始める。

展示会での営業。
お客さんが来る前に、回れるだけ出展者のもとへ挨拶など。
早朝の体調がウソかのように、カラダが軽い。
会場がオープンしてからも、時間を見つけて営業。
お互いに成果はあり。

19時過ぎに関係者にご挨拶をして退場。
まっすぐ帰宅することに。

最寄駅のコンビニでおにぎりなどを購入して、無事に帰宅。
荷物整理をして、買っておいた肉を焼いて夕食に。
もちろん水分摂取も忘れずに。
頻尿の傾向はあるものの、水分を多く摂ることでトイレへの回数がさらに増える。
それも健康のためだ。

風呂に入ってまったり。
朝から大変だったけど、今日もこうして生きていられたのには救われる。
テレビやYouTubeを観て、ゲームをしていたらウトウト。
燃料ゼロ状態で寝落ち。

深夜2時半ごろ目が覚めて、床の用意をして就寝。
明日はゆっくり休もう。

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