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信じたくない現実と感じさせるもの

2022年7月8日(金)

8時30分起床。
とはいえ、グズグズとスマホチェック。
9時に起き上がり、朝ルーティン&朝食。
今朝もスムージーを1杯。満足。

仕事開始。
いろいろと進める。
忙しいことはいいことだ。

ビバリー昼ズを聴いていると、安倍元総理銃撃の報が。
ウソだろ?
なんでそんなことが起こるんだよ。

昼休憩。
Amazonから配達完了の連絡。
待望の書籍!

『マイ・ウェイ 東京ダイナマイト ハチミツ二郎自伝』

すぐに読みたいけど、まずは本日のランチを。

卵かけ納豆オートミールと味噌汁。
なんともやさしく健康的で美味しい。

『マイ・ウェイ』読み始める。
最初の章は飛ばし、東京ダイナマイト誕生の章から読み進める。
あれ、大事な部分が記載されていない…。
それは書かなかったのではなく、書きたくなかったからなのだと思う。
その後にとある告白が出てくるからだ。
15年前ぐらいの話とはいえ、やはり精神的な暴力がひどい。
相手は伏せ字になっているとはいえ、言ってはいけないことを言い放ち、著者の心を揺さぶり追い詰めていく。
そして身体の一部を傷つけてまで追い込む卑劣さ…。
可愛がっていたからこその憎悪が生まれたのかもしれない。
でも著者は、大元にきちんと筋を通したうえでのこと。

いくら育ての親とはいえ、最後に嘘までつかれ、精神をズタズタにされてしまえば、著者の気持ちが離れていくのは当然のことだろう。
その昔はまかり通っていた芸人社会の掟(そんなものは明文化されていないだろうけど)など、今はすでに無用の長物であり形骸化されたものだ。
狂信的な崇拝があるからこそ、芸人とはかくあるべきという魂で無理矢理に押し込めようとしたのだろうか。
それとも将来は自分たちを凌ぐほどの勢いを感じたから、理不尽な理屈を並べて抑え込もうとしたのだろうか。

これが紛うことなき事実ならば、私は本当に本当にショックを隠し切れない。
時代が違うからで片づけられることだとしても、いまだに一方的な理不尽により辛い思いをしている著者。
そして、著者も私もその人たちがいたから今の自分がいるのだ、という思いがあるからこそなのだ。

そのうち風化されることであっても、著者の話が事実であるならば、きちんと向き合って正すべきだろう。
それはファンだからこその思いだからだ。

またもう一人、どうしようもない芸人についても糾弾。
伏せ字ではあったが、途中からはところどころ伏せ字が外れてわかっていく。
この芸人はとにかく卑劣だ。
そして相手への配慮もない。
そんな人間が応援演説をやっているのかと思うと、身の毛がよだつ。

しかし、著者はひたむきに劇場で漫才をやり、周囲からの高い評価を受けてショー・ストッパー(大トリ)になっている。
環境を変え、漫才と向き合ったからこその結果。
もうあの頃の先輩と対等な立場で渡り合える存在なのだ。
憎悪、卑劣に負けることなく漫才を信じ続けた著者に感動した。

仕事をサボっても読みふける私。
続きはお楽しみにしておこう。

バタバタとギリギリまで調整を行い、なんとかミッションクリア。
仕事終了。

YouTubeでスターダムを視聴。

月山和香は迷走している。
ユニットを変わらないことには、もう浮上などムリだろうな。

天咲光由は団体からの猛プッシュはわかるが、もっとスタミナをつけて間を覚えれば爆発できるんだろうな。

そして羽南は本当に華がある。
高校卒業後、本格的に動き出したら勢力図が変化することは必至だ。

安倍元総理、死去。
Yahoo!ニュースなどはチェックしていたとはいえ、報道特番を視聴。
なんとも言えない。

入浴時にシェーバーで髪の毛をカット。
なんとか整ったかな。これで今月はカットに行かなくて済みそう。

夕食は野菜スープ。
そういえばトマト缶があったっけ。
鍋にぶちこみ、味つけでブラックペッパーを加えてトマト鍋に。
これがまたウマい!!
野菜よ今夜もありがとう。

23時からツイキャス。
『マイ・ウェイ』の感想を話したかったので始める。
1時間たっぷりと。
いつものリスナーだけでなく、匿名の方もちらほら。
どう伝わったかはわからない。
でも、お笑いが好きな人には絶対に読んでほしい本であることは間違いないから。

さらに調べものをしたり、友人からの長電話で夜ふかし。
深夜2時半ごろに就寝。


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