日南会議のずよです。「移住ドラフト会議に参加した話」第2話「きっかけ」編です。

東京の街に、「一生住める気がする」。
夫にそう言われた時、私は「そうだね」とは言えませんでした。

その時は何が心に引っかかったのかさえよくわかりませんでしたが、東京は私にとって生活の都合で「なんとなく住んでいる街」であり、ずっと住む覚悟まではしていなかったのだと思います。そして、いつかはどこか別の場所に住むような気がしていました。

しかしそうフワフワした状態でもいられなくなってきました。結婚し、いよいよ「家を買う」という大イベントが現実味を帯びてきたためです。

こうした将来に向けた会話をするうちに「どこに住むか」ということに真剣に考えるようになりました。

続きます！

日南会議 ずよ