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男のスポーツと女の口説き方


男が過去にやっていたスポーツと
好きな女の子へのアプローチの仕方には相関がある


これは私が今まで様々な人を見てきた中で得た持論である。

出会った人は
野球・バスケ・サッカー・バレー・水泳・ハンド・ラグビー・フェンシング・陸上 などなど

その中の多くが全国レベルで活躍したことがある人ばかりだった。



中でも私が最も好きなのはラグビー経験者だ。

私が出会ったラグビー経験者は
本気で好きになった女の子に対して
驚くほど誠実で紳士的で一本軸があり、
まさに「漢」を体現しているような人達ばかりだった。


私が
「男が過去にやっていたスポーツと好きな女のアプローチの仕方には相関がある」と持論づけるのは
その競技におけるルールや内容が大きく影響している


私は一般的なスポーツの知識しか持ち合わせていないため
偉そうなことは決して言えないが

ラグビーの「ノーサイド」という概念や
「ノットストレート」「ノットリリースザボール」といった
正々堂々と闘うことを求められるルールのもとで闘ってきた彼らだからこそ

好きな女の子に対しても
誠実に正々堂々と向き合うのではないかと考える



まあ、とはいってもこんなものは私の経験則に過ぎず
どのようなスポーツ経験者だとしても
男の多くは「女にモテたい」という願望を少なからず持っているもので
女を搾取・消費してくる残酷な生き物でもある


だからこそ
「スポーツできる人かっこいい!♡」などと
肩書や経歴に目を眩ませるのではなく

本当の意味で愛される女になるには
彼らに全てを捧げたいと思わせるような
強く・賢く・逞しく・美しい女になるべきである


時代錯誤的かもしれないが
生物学上の男女といった枠組みを私達は変えることはできない

私自身も「男に生まれたかった」と思うことは多々あった


しかし「愛されること」を通じて
女で生まれたことの喜びを知った

男の人の愛情は驚くほど深く・大きく・温かいものだ



世界中の悩み苦しむ女の子達が愛で救われる世界を祈って


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