「彼女」という肩書きの窮屈さ
私は誰かの「彼女」になりたくない
偏屈だと思われるかもしれないが
「彼女」という肩書きを付けられた瞬間
定期的に会わなければいけない
イベントや誕生日は一緒に過ごさなければいけない
他の男の人と接することは控えなければいけない
といった
「彼女」としての役割を求められるような気がして
苦しくなる
また、相手にも
他の女の子と飲みに行かないでほしい
寂しいときはかまってほしいし困ったときは助けてほしい
愛情表現をしてほしい
といった
「彼氏」としての役割を求めてしまうようになる
自分の「彼氏」になった瞬間
今まで気にしていなかったことで嫉妬するなど
様々な負の感情が押し寄せてくる
「彼氏なんだからこうして当たり前だ」と
世間一般の彼氏像を相手に求めてしまうようになる
しかし本来は
自分が好きな相手が
自分のことを好きだというのは
決して当たり前などではなく
むしろ奇跡なのである
私は付き合っていないからこそ
常に相手の存在が当たり前ではないことを身をもって感じ
相手を大切にできる
あとはシンプルに元カノと同じ肩書きで扱われることが嫌だ
月と鼈、天と地ほどの差があるのに
なぜ同じ「彼女」として扱われなければいけないのか
ウルトラスーパーミラクルオンリーワン彼女
もしくは
婚約者・フィアンセ
といった肩書きであれば
「まあ受け取ってあげてもいい」
というスタンスであるほど
私はプライドが高い
まことに困ったちゃんである
私は常にご機嫌で
相手にとってプラスの存在であり続けたい
絶対負けないよん♡
世の中の恋する女の子達がとびきりの笑顔で笑える世界を祈って
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