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#カーソル

181:「自然」な出来事としてディスプレイで起こるポインタの「磁性」

前回の記事では,J・J・ギブソンの生態心理学から影響を受けた渡邊が書いた「手と環境(=対象…

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3年前
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180:「カーソルという身体」と環境(対象)の関係性からデザインされるべきなのだ

iPadOSのポインタについて考えていて,渡邊恵太の『融けるデザイン』を読み返していると,以下…

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3年前

179:「変形の束」を体現するカーソル/ポインタ

佐々木正人・鈴木健太郎による論文「行為の中心にあること」を読んだ.この論文では,行為その…

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3年前
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178:「iPadOSのポインタのあたらしさ」を考えるための発表のアウトライン🥸

ポインタの歴史──画面に現れては消えていくポインタインターフェイスにおけるポインタのかた…

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3年前
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152:インターフェイス研究とメディアアート研究のあいだ

インターフェイス研究とメディアアート研究のあいだを彷徨っている. メディアアート研究➡️…

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4年前
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115:カーソルの二次元平面と三次元のイリュージョンをうまく拮抗させる

Facebook経由で知った Dirk Koy の映像作品. このような映像を見ると,どのように記述してい…

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4年前
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049:私たちの身体は影のマスキングによって「平面に住まう身体」に移譲されて,ひとつのサーフェイスに集約されているのかもしれない

小鷹研理さんの《公認候補》を横から見ると高さが存在している.しかし,その高さは上から見ると消えている.それは,下からの光源としてディスプレイがあるからだろう.ディスプレイが光源となって,光が下から上に向かう.それによって基底のサーフェイスから影が消失する.影とともに高さがなくなり,高さがバラバラな複数のサーフェイスが一つのサーフェイスに集約されていく.そして,集約されたサーフェイスにはモノと映像との区別がなくなっているような感じがある. それは金澤さんと小鷹さんの研究の「影

013:私たち自身がゴットの依り代になれるのかどうかが試されている

トークで,ゴットを信じる会の会員であり,「ゴットを、信じる方法。」展のキュレーターである…

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6年前
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012:自分が書いたエキソニモの《ゴットは、存在する。》関連の記事のまとめ

「ゴットを、信じる方法」でのトークのために,自分が書いたエキソニモの《ゴットは、存在する…

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6年前
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