職務質問から逃げて事故死した少年の事件と、新宿で不倫相手を殺したと思われる行方不明男性の事件を15年の時間が隔てているのにどーやって繋がっていくのか？

謎が解けても謎が増えていく、そんな展開で引き込まれていく。

最後の最後に、このタイトルに返ってくるのだけれど、イヤミスなんてもんじゃ無いわ。違っ、イヤミスなんだわ。スッキリしない不気味さの残るミステリー

母の日に母の愛を強く強く書くことが上手だと思う作家さんから１冊。
毒親と言う言葉が普通に使われる様になって、境界線は何処に有るのか。
発達障害の種類が私の中で年々増えていくのは、周りで聞く事が増えたからだと思うと、毒親の境界線も実は超えてたりして…

LINEの母の日隠し背景、ピンクになってブラウンがトコトコ来て可愛いから、無闇にママ、母を使って自分に花を貰いました。