喪女のブスが、化粧を学んで変わっていく(多分)話
古びた化粧ポーチの中には、数年前買ったチークが入っている。
もういい年だし、デパコスを使いたい気持ちはある。
だけど、自分で良さが分からないコスメにその値段は出せない。
……かといって、店頭で気軽にお試しも出来ない。
だって、お店の店員さんが綺麗ってだけでなんか怖いし。買うかどうか分からないのにお手数をおかけするのも……。
そう思って何年も適当なメイクのまま過ごしてきたブスが、色々学んで変われるまでの備忘録です。
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