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読書記録→2020年7月「頭の良さとは「説明力」だ」

今年20冊目! 

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【タイトル】
頭のよさとは「説明力」だ 
【著者】
齋藤 孝


▼読んだ目的
説明下手を改善する方法を知りたくて読んだ。

▼趣旨(この本を一言でいうと)

誰でも簡潔に説明できる方法が書いてある

▼つまり…

簡潔な説明には

①時間感覚 ②要約力 ③例示力が重要なポイント

▼具体的にいうと…

・「時間感覚」を身に着けるというのは、自分の「発言」を時間で管理するクセをつけること。ほとんどの人は「時間」を意識していない。自分が15秒、1分でどれだけ話せるのか知る事が重要。知るとその時間内で発言を終わらせないといけないので「えー」など言い淀む事がなくなるらしい!そして練習すれば誰でも身につけられるスキルだそう。練習方法も掲載されている。15分で答える練習をするという愚直なやつ!

・「要約力」毎回とっ散らかってしまう自分、理解力が足りないのは実感しているとこと…恥。「要約力」が高いと的確にその対象の「本質」を把握できるそう。この「要約」を先に述べて、各論に入っていくのが上手な説明!説明下手な人は相手の知りたい事ではなく、自分の言いたい事を言ってしまう傾向があるので、相手の要望を正確に把握することも「要約」には大事。

ちなみに「要約」下手な人は対象の意味をうまく要約して把握できていないので説明が下手な傾向あり。全部説明しようとしないで、相手が覚えられる程度のな内容を「要約」するのがポイント。

・「例示力」とは、「相手がまったくわからないものを、おおよそわかるもので説明すること」で説明の基本技術だそう!そこまで大事なのかは、ピンとこなかったけど、相手がわかりそうな身近なもので例えて相手の「理解度」を高められる事ができそう!

▼まとめ

良い説明ができるというのは相手も周りも幸せにすること、簡潔でわかりやすい説明をすることで、最少の時間で最大の意味を込めるので相手の時間節約になる!まさにこれ。

自分に足りないのは「要約」を育成するために下記のようなトレーニングしていきます!

●15秒プレゼン…テーマを決めて15秒で話す、瞬時に話をコンパクトにまとめて話す練習。

●3色ボールペンで色分け…情報に色をつけて優先順位つけを行い、説明が求められる時や要約の際に組合わせればOK

●本の要約練習…a4にまとめて1分間でプレゼンできるように!今回やってみたけどど時間かかりすぎたので30分程度できるようなりたいです。





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