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読書記録→2020年6月「管理職失格 新世代リーダーへの条件」

2020年6月に読んだ本
今年19冊目 

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【タイトル】
管理職失格 新世代リーダーへの条件
【著者】
木村 尚敬 , 柳川 範之 

▼読んだ目的
内示がでて、来月から管理に。会社で必要とされる管理職になるためにはどういうマインドでいればいいのか参考にしたく読んだ。

▼内容
木村 尚敬 さん 柳川 範之 さんの対談を中心に構成された本で、アフターコロナ云々とうたっているけど、アフターコロナは名言されていなかった(宣伝文句なんだろうな)IOTO技術、散々DXと言われている中で今後どのような意識でいればいいのか、どのような管理職が会社に残れるのか?会社に捨てられる管理職といった内容が記載。

正直私のような新米管理職よりはベテラン管理職の人向けかと思いました!旧態依然とした企業に勤めている方にお勧め。

▼思ったこと、自由に。
今後求められるリーダーは、チームの方向性を自ら決め、変革を起こしていける人という事らしい。今までは塗り絵をキレイに塗れるリーダーが、今後は絵を描いていくリーダーといった感じ。

以前のような上司に媚びるだけで出世してきた人や、ひたすら上から言われた事を金太郎飴のごとく真似しているだけではダメ。

自分の言葉で会社の方針を部下に伝え、チームの方向性を示す。時には情報がないなかでも意思決定をしなくてはいけない、リスクを積極的にとって高速PDCAを回せる管理職が好まれる。

生意気かもしれませんが、自分は最初からそのつもりです。

会社で必要とされる管理職になるためには?という目的がすでに社畜で恥ずかしいのですが、自分はやりたい事があって上司に直訴してチームを作ってもらいました。

やりたい事=改革です。「自分がやる」と啖呵きっておいて難ですが、正解がない仕事って本当難しい~!自分で絵を描くってしんどいですよ!


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