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行ってきました。キャンプ

21歳にして初めてのキャンプ。本当はグランピングしたいなって思っていたんですけど、予約がいっぱいで・・・☆でもキャンプにして良かったな💛と今は思っています。丁度台風来るね、ん、天気やばそうだねっていうような日に行きました。案の定天気は悪く、土砂降りでしたね。友達二人と居たから楽しく過ごせました。さて、今回は初めてのキャンプ、印象に残ったことを語っていきたいなと思います。

①ごはん張り切りすぎた問題

これは初心者あるあるじゃないでしょうか。あれも食べたいこれも良いね!と沢山の食材を買い込んでしまうのです。肉、肉、肉、野菜、肉、魚介・・・。初めはやばい、美味しすぎ~キャッキャウフフってやってたんですが、中盤から「え、、、?まだこんだけしか消費してないの、、?」「私おなか一杯になってきた」「それ言うなよ」みたいな流れに、、、(笑)初めてキャンプする皆さん、調子に乗って沢山買っちゃだめです。案外胃袋って入んないですね(笑)

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②トイレ行くまで寝れまテン!!!

台風近いってことで深夜12時ごろ土砂降り。そしてトイレの近い私と友達。「この雨止んだらトイレ行こう」と待っているものの、止む気配なし!!寝たいのに。いやあ、それにしても音すごいな、、、待って待って約1時間後・・・「雨が弱まってきた!」チャンスは今しかない!!!と傘を差して(私は忘れたのでバスタオルを被り)出発。トイレまで遠い。坂道キツイ(笑)トイレに限らずなんでもそうですけど、きっとキャンプって不便を楽しむものなんだなってその時初めて気づきました。(ここで気づくなよ)

③グランピング大学生

私たちのテントの隣・・・。そこには男女3×3のグループがグランピングしてました。ま、眩しい!!!!!!!男女でバトミントン、キャッチボール、バーベキュー。そこには青春がありました。ここでラブストーリーが始まっちゃってたりして!とロマンチック(?)を大学生たちに託し見守る外野の私と友達。そして夜。大学生たちの声がなくなり土砂降りの雨の音のみ。わたしたちはトイレ行こうか、行かないかとテントを出たり入ったりしてみる。(※上記参照)そこで「大学生たち静かだね、寝ちゃったかな?」とふと大学生のテントに目をやると、、、。なんとそこには身を寄せ合う男女の影がテントに映っているではありませんか、、!!(グランピングテントはライトで、内部の影が丸見えになっちゃう仕組みでした)「ラブストーリー始まってる!!?💛」とちょい興奮気味の外野私たち(笑)土砂降り、みんなが寝ているであろうなかで身を寄せ合う男女。そこはきっと二人の世界なんでしょう。二人の秘密の時間。なんて素敵なんでしょう。羨ましい限りです(笑)でもでも、影で見えちゃってるぞ☆皆さん、グランピングでのラブシーンは注意です(笑)


最後に

「不便な生活を楽しむ」って贅沢だと思いませんか。私は自然と触れ合うことよりも、何をするにもひと手間、我慢しなくてはならない不便な生活が楽しかったりしたわけです。家に帰ればフカフカなお布団があって蒸し暑ければクーラーをつければ良い。火なんか起こさなくても電子レンジで楽に美味しい料理ができてしまう時代です。どれだけ自分が普段快適な生活を送っているか。不便を楽しむって快適な暮らしをしている人間しか分からない感覚なのではないでしょうか。私たちは忘れてしまっていることでしょう。毎日快適な生活でいつでもbest(最良)な状態が当たり前すぎて、better(より良い)に生きることの楽しさを、素晴らしさを!!それをキャンプは思い出させてくれたのです。土砂降りってこんなに響くんだなって些細なことだけども、家では絶対に気づけないことです。遠くに行かなくたってお外で一日過ごすだけで新しい発見があるんだなってワクワクしますね。次は冬に行きたいな。

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