見出し画像

映画「マイ・ビューティフル・デイズ」

教師に恋する男子高校生。まったく興味のないテーマだが、恋する男子高校生をあのティモシー・シャラメさまが演じるとなれば、見に行く以外の選択肢が私にはない。

無口で行動障害を持つ高校生・ビリーにティモシー・シャラメさまが挑む。ダサい格好をしても隠しきれない神々しさがもはや憎らしい…。

画像1

公式サイトの「あらすじ」によると、彼が気になるのはどこか憂いのある英語教師スティーヴンス先生。

画像2

憂い……。憂いとは何ぞ? 若い男の子からすると、年上の落ち着いた女性は憂いを帯びて見えるのかな? しかし、ビリーの中の人がティモシー・シャラメだと知っているので「そんなもんに引っかからんやろ」と思ってしまうのでありました。だって、彼女はあのリリー・ローズ・デップさまだぞ!

画面の圧力がすごい。圧倒的に美しい。最高!!センスも爆発!!

画像5

興奮してしまいましたが、話を戻します。クラスのリーダー的存在のマーゴットに誘われ、陽気なサムと引率を引き受けたスティーヴンス先生の4人で車に乗り「演劇大会」へ向かうことになり、物語が動いていく。

画像3

ストーリーは想像していた以上でも以下でもなかったけれど、先生がちゃんと常識のある人でよかった。先生も人間だし、色々あるよね~。だって、まだ29歳だもん。生徒に「何歳?」と問われて「もうオバサンよ、29歳」と答えていたけど、こちら41歳からすると、まだまだ小童(こわっぱ)ですなと思うしかなかったよねー。

画像4

恋愛感情うんぬんかんぬんは置いておいたとしても、ティモシー・シャラメが生徒にいたら、気になってしゃーないわ。ずっ~~と見てて、気持ち悪がられること間違いなし!!確実に訴えられるな…。

#映画 #感想 #コラム #ビューティブルボーイ #034

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?