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映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

だぁれ?ファンタビ面白くないって言ったのは!? ちょっと、ここに座りなさーい。
あのJ.K.ローリング様がつまらない物語を書くわけないじゃないの! 凡人が何をのたまっているんですか? あのハリーポッターシリーズを書いたお方ですよ! まったくもう!!

ふぅーー、言いたいこと言い切った。では、気を取り直していきます。前作は「この人が主人公でこんな能力があって、最後に!この人が悪役です」というようなイントロダクション、いわゆるプロローグ的な扱い。そして、今作が物語の第1章という位置づけでしょう。

今作については、ネタバレしたらまーーったく面白くなくなるので何も言いませんが、ひと言だけ(言うんかーーい)。
ラストシーン、またまた驚きで声が出たわ。前作もだけどね。脚本というか構成の妙技!ハリーポッターシリーズとの関連性……。これは壮大なストーリーになるね、うん、絶対。

とはいえ、中だるみもあるので、「つまらんわぁ」と言った人の気持ちもわからなくはないのです。しかーし、これは大絵巻の一部なので、今、判断するのはちょっと待って!って感じです。(わたしゃ、どこから目線の何者でしょ)

何より感謝したいのは、俳優陣のすばらしさ!!!
主人公が世界で一番かわいい男の子のエディ・レッドメイン。この微笑みで万物すべての心を持っていくことができる能力(魔法ね)があると思います。だって、この笑顔。こっちの心臓が止まるわ…。

悪役にはコスプレさせたら世界一のジョニー・デップ。

マジで男前がすぎますよ。シザーハンズ(古い)時代からパイレーツ・オブ・カリビアンはもちろんファンタビまでコスプレ姿が似合いすぎます。

そして、若き日のダンブルドア先生にダンディの極地!ジュード・ロウ。こんな目で見つめられたい…。やばい、こちらが死をむかえそう…。

キーパーソンとなる人物に、ジェンダーどころか人類の枠を超えた美しさのエズラ・ミラー 。

エズラ・ミラー 様に至っては、東京コミコンに来てた神対応の動画や写真を見ては萌えていたわそのお人柄にも惚れました。博愛が過ぎるーー。だって〜、映画『ウォールフラワー』の時から大大大好きなんだもの。

おいおい、主役級の俳優を何人そろえてくるねーん!生で見たら目が潰れるんじゃない? これぞ現代の天孫降臨!!!あの方々を地上に遣わしてくれた神に、そして天才的な目利きのスタッフに感謝です。もしかして、人類の創造主はJ・K・ローリング様なの? そうよね? ならば腑に落ちるわ。

さて、バカな話は置いておいて、これが実現できたのはハリーポッターシリーズの成功があってこそ。だからこそ巨額の資金を投じて天孫降臨級(このフレーズ気に入った)のメンバーをそろえることができたんですね。

さらにファンタビの世界感を表現するセットや衣装、CGなどなど、世界トップクラスのクリエイターが集結して、このファンタスティックビーストが出来上がっているのです!!おもしろくないわけないじゃーん(急に東京弁。こちら大阪人です)

ハリーポッターシリーズとはひと味違うオトナの魔法の世界。早く続きが見たいなー。来年かな?散々興奮したので、大人しく待ってます。楽しみだわ。とりあえず、見てない人はとっとと見ましょう。かわいい魔法動物も出てくるよ。

#映画 #感想 #ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生  #046


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