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うつ病の夫と一緒にいることに疲れて逃げ回って最後ちょっと向き合った話

こんにちは
もっこちゃんです。

働きすぎによりうつ病を患って
10年の夫と二人で暮らしています。

私自身は、
昼間は残業のある正社員として働いています。
暗くなって家に帰ったあと、
照明もつけずに布団にこもって過ごしている
夫と過ごしていました。

先の見えない状況と金銭的な不安から、
私まで同じ病気に罹ってはダメだと
気合いだけで毎日をのりきり、
夫婦共倒れという言葉が目の前にちらつきながら希望の見えない日々を過ごしていました。

それが今では

私のことを最重要に大切にしてくれる夫と
私を支えてくれる大切な仲間や友人に支えられて
毎日、人生の幸せを感じて
生きられるようになりました。
睡眠障害も改善して無くなりました。

今日は、
うつ病を患う夫との関係により
夫婦共倒れになりかけたが
とあるきっかけでそれを乗り越えた話をします。

夫はうつ病を患いながらも
仕事を続けていました。
それが、仕事内容の変化などにより、
2022年春から2回目の休職に至ってしまいました。

夫は、体調が良い時
全ての家事を1人でこなして
バイクに乗って
日帰り旅行🏍をするくらい元気です。
遠出の外泊🚄も普通にできます。


見た目でいえば、
ピアスホール空け髪をピンクに染め
元気そのものに見えます。
グラデーションネイル💅も自分でできちゃうくらい手先が器用な人です。

私がついて行けないくらいのアクティブさを
発揮します。

一方で、夫の体調が悪い時は、
遮光カーテンを閉め切り
アイマスク、密閉式イヤホンを装着して、
分厚い毛布と布団を頭からかぶって
一日中何も食べず、動かず寝て過ごします。
🛌

私の日常は
夫に合わせるように
めまぐるしく変動していました

体調の良い時は
「元気そうで何より」
と笑顔を返します。
そしてほっとしながら過ごします。

体調の悪い時は
「無理しなくて寝てて良いよ」
と笑顔を返します。
でも心の中ではつられて落ち込みます。

義両親の前ではもちろん、
実の母親の前でも
「夫は仕事バリバリ🖥
 元気に頑張ってます!」
と笑顔で嘘をついていました。

「夫が病気でも私は大丈夫」
アピールが身についてしまっていました。
幸せであるフリをやめられませんでした。


そうしないと、母親や父親から
「産んでよかった」とか
「結婚してよかった」とか
言ってもらえないのではないかという
不安まで無駄に背負っていました。

他の人を安心させたいという気持ちが
とても大きかったのです。

私が「大丈夫」なら
周りもみんな幸せでいられるから、
私が我慢したら、丸くおさまるから
と自分自身に何回も言い聞かせていました。

だから、夫の病気が治れば、
私が嘘をついたり落ち込むことも
全てなくなる、全てが解決する、
早く夫の病気、治ってくださいと、
そればかりを祈っていました

夫は病気って分かってから結婚したけども…。

そんな私の生活に変化をもたらしたのは、
小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座でした。
約半年に渡る講座を受けたのち、
私には大きな変化がありました。

🍀月曜日の朝に夫が
 「仕事に行かない」と言うのを遮り
 布団を剥ぎ取り
 無理やり服を着替えさせて

「仕事に行けないのは癖だから
 自分で気づいて矯正してよ!」

 と仕事に行かせようとするモラハラ妻👹

→「休みたいだけ休んで良い」
 と心の底から言えるように
😇

🍀実家に帰るたび「夫は元気」アピール

→「夫を支えるのがしんどい」   
 と母親に電話できた


🍀夫が不幸なら私も不幸。

→夫からの手紙「僕は幸せ」

🍀常に笑顔じゃないと嫌われる

泣いても嫌われない
 笑うときは本当に楽しい時でいい。

夫の休職のきっかけと私の仕事

夫の2回目の休職のきっかけは
上司からの「全然できてない」という一言でした

それを夫から聞いた時
私は正直

(そんな言葉で…。)

と呆然としました

そしてこんなことを
一瞬のうちに思いました。
言葉には出してません。

↓↓↓

今までそんな言葉
私は職場で何十回も
聞いてきた。

その度、涙を堪えて
指摘された箇所を
自分が作った痕跡が
なくなるまで修正して
再提出を繰り返してきた。

もっと会社にとって
良いモノを作り出したいから
それが当然って思っていた。

夫とは元同じ職場だから
その上司がどんな気持ちで
その言葉を発したか分かる。

そもそも仕事なんて、
上司から言われたことを
その通りにやっていたら
毎月数十万円稼げる我慢代…

自分一人で完成させた達成感?

はぁ?

一人でモノ作れるほどの
天才だらけだったら、
既に天王星まで日帰りできる
宇宙船完成しとるわ!💢

自分ができることなんて
ちょびっとしかないんだよ

せめて言われたことを
言われた期限までにやり通すのが
一人前の社会人ってやつでしょ?💢

甘えたこと言って
出社拒否ってんじゃねーよ、
この社会不適合者がぁー💢

↑↑↑

これらの言葉を全部飲み込んで
(今思うと、理不尽な怒りだなと感じますが、
 一瞬のうちに出てきちゃったので
 今までどれだけ自分が溜め込んできたのか
 分かりますね)😇

「今までよく頑張ってきたね
 いっぱい休んで、
 元気になってね」

と、夫に涙目の笑顔で言いました…

この時すでに夫は
毎週月曜日になると
体調が悪くなって欠勤する

(既に有給を使い切った…)

を繰り返していたため
毎週ヤキモキする
気持ちから解放されて
ホッとしたのも
覚えています。

夫に影響を受ける私の精神


夫は、休職開始から食欲が落ちて
体重が1ヶ月で
5キロも減ってしまいました。
(私より軽くなっちゃいました…)

彼が食べられるものを
準備するのも、働きながらであると
負担でした。

夫から
「会社が自分を認めてくれない」
ループ話を聞くのも、疲れました。

夫の病状を
自分と夫の職場の上司に説明したり
休職関連の書類の受け渡しをしたりするのも
当初は気づいていなかったけれど、
心の負担が大きかった…。

夫の前では
「もっと休んで良いんだよ」
と言いながらも

自分自身は心の中で
イライラしながら
フルタイムプラス残業で
忙しく働く日々でした

夫が休職することで
年収で言ったら
数百万円は無くなります

条件を満たしていないため
傷病手当金も
出ませんでした

会社から毎月届く
数万円の建て替え金の請求書

ある月は
一ヶ月の給料以上の
請求が来たりしました

(一ヶ月分余計に
 お給料払っちゃってるのを
 返してって書類が、
 説明なく郵送されてきました…。)

どんどんお金が無くなっていくのが
目に見えて辛かったです。

ところで、私の職場は
土日出勤合わせて80時間
働くことが求められる部署です😇

残業代はしっかり出ますが
私は働きすぎて体調を崩したことが
何度もあるため、
職場からも残業を他の人の半分になるよう
仕事を調整してもらっていました。

他の同僚が遅くまで
働いている中で1人だけ
「お先に失礼します」
と言うのが心苦しくて

早く帰っても心残り、
遅くまで残業しても
体と心がしんどく

家に帰れば
真っ暗な部屋の中で
布団に包まる夫を見て
悲しくなり

少しずつ心の余裕が
なくなっていきました…。

一度、
休職前の夫にひどい一言を
投げました

頭痛やだるさで仕事に行けない夫に向かって

「仕事に行けないのは、
『行かない』って
 自分で決めてるから

 その反応を
 身体が作り出してる自分の弱さだ!
 とにかく会社に行け!」

とキレて、
夫がくるまってる布団を
引っぺがしました。

それは月曜日の朝のことでした
夫はとても悲しい顔で
震えていました

その日、夫は仕事には行きませんでした

私は出勤途中の車の中で内省しました。

私の言ったことは間違ってない
でも、やったことはサイテーかも…。

家に帰ってから謝りましたが
1週間は夫の体調が悪化しました😇

その日を境に
「夫の体調について何も口出ししない」
仏の心で対応しようと、誓いました

そんなこともあったので
思っていること
考えているることを
なるべく夫に言わないようにして

「今の苦難を乗り越えれば、
 なんとかなる、光はある」
「私以外にも
 辛い人はたくさんいる、
 こんな程度で弱音を吐いていては
 ダメだ」
と、思って過ごしていました。

自分の仕事に支障が出るくらい疲れ切っていた。

ある日の職場面接で、

「仕事で思いがけないミスが多いから、
 今年はこの点をなんとかしていきたいね」

と言われ、ショックを受けました。

ミスが多いのは
自覚がありました…。

結婚してから異動した部署で、
右も左も分からぬまま
何とか一人前に出来る様に
努力してきました

周りに迷惑をかけないように
資料を調べ尽くしてから質問しに行き
教えを請いました。

「設計者として
 ありえへん間違いをやらかしてる」
とみんなの前で言われたこともありました

私が劣っているのは、努力が足りないからだ。

もっと細心の注意を払って
ミスを減らさないと
と、毎日目を皿のようにして

誤字脱字をチェックし
プログラムの抜け漏れがないかを確認し
入念なテストを行い出図するも

どうしてもミスが出てしまうという
現実がありました
月にミスを2、3個は出していました

既に限界まで気を遣って
仕事をしているのに
どうやってミスをなくしたら良いの?

蛍光マーカーで何度も同じ箇所をなぞったり
膨大なプログラムを印刷して
隅から隅まで読み込んだりしているのに…。

ミスを減らすためにチェックの時間を増やすと、
今度は時間がかかりすぎることを
指摘されるのを恐れました

毎日鬱々とした気持ちで職場に向かい
目をしょぼしょぼさせながら仕事をして
帰って夫と話す、ということを繰り返す日々

ある日夫に
「職場の話を家であまりしないでほしい、
 頭が痛くなってくるから」
と言われ

私には弱音を吐く場所もないのか…

と絶望しました。

その頃は、寝つきも悪く、
夜中に必ず目が覚めて朝まで眠れなくなる、
毎日悪夢を見るようになっていました

今思えば、
夫と同じ病に片足突っ込んでました

魅力覚醒講座との出会い

そんな私は、
とあるきっかけで
小田桐あさぎ氏の『魅力覚醒講座』
に出会いました

3DAYSライブで
「あなたは十分頑張ってきた」
「何を言っても嫌いにならない」
その一言で受講を決意し、
4ヶ月半の長期講座に飛び込みました

「誰か私の話を聞いて欲しい。
 私の頑張りを認めて欲しい」

もう宗教でもなんでも良いから
私を救ってください😭😭😭
という気持ちでした

講座は、
オンラインセミナー
ワーク(宿題)
グループでの毎日のアウトプット
から成ります

1番詰まってしまったワークがありました

「モヤモヤする相手」と
「その理由」を書き出す

というものです…

私は、人に対面で怒ることが
ほとんどありませんでした。

嫌だなぁと思うことがあっても
それは全部
私がその人の
機嫌を損ねたせいだと思っていました

たとえば
「月曜の朝に夫が出社しないこと」も
私のせいだと思っていました

私が土日にしっかりと
彼の心のケアが出来なかったから
月曜日になって彼の具合が悪くて
仕事に行けないんだ

だからわたしが彼に対して
モヤモヤする資格なんてない
と思っていました

でも勇気を出して

「夫が月曜に出勤できないことにモヤる」

と書いてみました。
理由は「なぜ出勤できないのか分からないから」

こんなこと書いて良いのだろうか?
夫に絶対見せられない
夫の病状を受け入れられない
ダメな妻認定される…!

そのあと、
ワークの種明かしで衝撃を受けました

モヤモヤする相手がやってる事って、
実はわたしがやりたい事だった!


えーーーーーーー!!!
私、月曜の朝に出勤したくないの?
仕事したくないの?

そこまで仕事嫌だった??

あ、嫌だったわ😂

もう誤字脱字チェック
毎日やるのしんどいし
時間を分単位で管理されるのも

効率化っていう
めんどくさい資料作りも
何もかも、めっちゃ、嫌!!!

私が社会人としての
当然の義務だ
と思ってやっていた仕事が

私自身を追い詰めて
苦しめていたなんて
思いもしませんでした

日々の仕事だけで
キャパオーバー
それに加えて
家にいる病人の世話

私だけのキャパでは
そもそも無理だった…

それを自分で認められた時
めっちゃ悔しかったけど
肩の荷が降りて
少し胸の支えが取れた気がしました

でも
仕事をすぐに止めることはできません
夫婦揃って無収入になってしまいますから🥺

それなら、嫌な仕事をどうしたらいいか

講座で知り合った先輩との交流で
解決の糸口が簡単に見つかりました

キャパオーバーとならないように
仕事をなんとかする

仕事中の些細なことを少しずつ
手放して行きました

・定型作業を事務の人にお願いする
・夫の休職関連の事務処理は
 私を通さないでもらう
・10分考えて分からないことはすぐに人に聞く
・人の手間を取ってしまうことを恐れない
・資料のレビュー前の完成度は30%でいい

今までは
一人で全てなんとかしなければ
と思っていたのが

人の力を頼る
(人を信頼する)
ことで

疲れ辛くなり
なぜか周りに
感謝されることが増え

仕事がうまく回っている
実感が出てきました

仕事に余裕が生まれたせいか
ミスも減りましたし
ミスを恐れなくなりました😇

ふりかえってみると
今まで私が排出してきた
数々のミスを再発させないために

ツールが再整備されたり
標準化を推進したり

ミスだって
時には会社のためになる

私が起こしたミスは
他の人だって起こす可能性がある
それを発見した私えらい!笑

それはともかく
自分のキャパオーバー
に気づけたのは

講座で普段と違う人々と
交流したおかげでもあると
感じました。

これは、講座で出会った先輩に書いてもらった、
私の仕事の手放し方です。↓


先ほどの話に戻りますが、

「夫が月曜に出勤できないことにモヤる」

モヤる相手が夫であったことも、
書くのを躊躇した理由でした。
夫にNG認定出したくない。

夫にNG出すってことは、
彼を選んだ私自身にNG出すってことだもん😭

そんなの負けたみたいでムカつく!
夫のこの行動は、病気からくるものだし。
そもそも、私がモヤること自体が間違っている…。

でも結局、このワークでの学びは、
相手にNG認定とか病気とか
全く関係ありませんでした。
むしろ、
私の中の「モヤモヤ」と「夫」
という存在を切り離してくれました。

私は夫にモヤモヤしてたんじゃなくて、
自分の内面、行動にモヤモヤしてただけだった!

それに気づいた時、涙が出たのを覚えています。
私が過去に夫の布団を引っぺがして、
仕事に行けと言っていたのは、
あれは夫ではなく
頑張り続ける自分に対しての叱咤叱責
励ましの言葉でしかなかった。

夫にその感情をぶつけた私は間違っていた。

そう思ってこの時やっと、
心から夫ごめんねと思いました。

人との交流で自分を見つめる

「夫と今後一緒に居続けていいのだろうか」
「仕事で嫌なことがあった」
「こんな楽しいことがあった」
「職場のおじさんにモヤモヤする」

4ヶ月の講座の中で、
日々思ったこと、感じたことを全部
アウトプット(講座内の掲示板に書き出すことを)しました。

それまでの私は、

心の中でいろいろ溜め込んで、
それを表に出さない。
物事の良い面だけを見て、
悪い面から目を背ける。
そういうことを繰り返していました。
そのうちに、
自分の心に
本音を覆い隠す分厚い蓋
が出来上がってしまっていました。

そんな蓋を一枚ずつほぐしたり、
叩いてみたり、
削ってみたりする作業が、
講座内で取り組んだワークやアウトプットでした。

その中で一つの気づきも出てきたので、
直接あさぎさんに質問してみました。

講座でのセミナー視聴や、
グループでのアウトプットシェアを通して、
少しずつ世界の見え方が変わり始めました。

毎日本音をアウトプットし、
他の人のアウトプットを読んで気づきも得る。
これは、私が講座でアウトプットした文章です。

昨日とんでもない疲れに戸惑いながら考えてみた。
なぜ私は同じことを繰り返すんだろう。
私の根底に、⚪︎⚪︎であらねばならないって気持ちが深く根付いてるせいで、
繰り返してしまうのかも。
例えば、お母さんは夜勤とかしんどい仕事してても体調悪くても
仕事を絶対休んでなかったから私もできるはず、とか。
お父さんは、仕事を朝早く出て夜遅くまで働いてたから、私もできるはず、とか。
だから、私が5連勤務プラス残業が二週間続いたからって、へばるわけないんだ、とか。
両親がそうだったから私もできないと怒られる、とか。(誰に?かは分からない)
周りの人と比べてたと言うより、両親と比べてた気がする。
事実、両親や他の職場の人みたいに働くのは無理なんだけど。
自分が虚弱体質なことを受け入れられてない。
恥ずかしくて受け入れられない。
人より劣っていると思ってしまう。
なんでこんな体に産まれたの?って思ってしまう。
自分の中にDV男がいるみたいにも感じる。
また同じ目に合わせてごめんねって今度から気をつけるねって言うのに同じことを繰り返してまた謝る。
そんな男を心の中に飼っているなんて最悪だ。
とりあえず朝イチで今後三ヶ月分の勤務予定を見直して、5連勤が続かないように調整した。
一月以降の予定も、4月までiPhoneのカレンダーに入れておいた。
自分の予定を何よりも先に優先するってこういうことかもしれない。
やりたいことのためのお休みじゃなくて体調悪くならないための休みで10日以上使われるとか、はーあ、とため息が出てしまう。
そういう体なんだから仕方ないか。
お休みした日に、あんまり疲れないような楽しい予定いれとこ。

とある日のアウトプット。頑張ってしまう理由についての考察と実践。

罪悪感、七月までは結構あったよ。

会社のデスクで扇風機の騒音を出して
残業みんなより少なくて
真夏なのに一人だけフリース着て暑苦しくて
仕事疲れたら機嫌悪くなってパソコンカタカタ音うるさくて
出勤時間がギリギリで
人の前を横切って
ごめんなさいって毎日思ってた。

家でも、
夜ご飯作るの遅くて、
疲れ切ってて、
土日寝てばかりで
ランチパックばっかり食べ過ぎで
お絵描きしたいのにできなくて
つけた電気を消すのをいつも忘れて
引き戸をいつも開けっぱなしで
ごめんなさいって思ってた。

罪悪感ワークについてのアウトプット。

講座の先輩のコンサル受けての気づきと実践もありました。
職場でわからないことがある時、
周囲の人に声をかけにくい、
煩わしいと思われたく無いという悩みに対して、
それは妄想だよと指摘してくれました。

さらに掘り下げていくうちに、
幼少期に母親のためにやった雪かき
(母親は看護師で一旦家に帰ってきて
 寝てから再度夜勤に行くので、
 その力になりたくてやったこと)
を否定(そんなことより宿題しなさい)
されて悲しかったことに結びつきました。

きっと母親はそんな昔のこと覚えてないし、
暖かい家で過ごしているはずの我が子が
しもやけがひどくならないか心配
という愛情だったというリフレームを受けました。

こうやって、
魅力覚醒講座の伴走コンサルで毎月気づきを得て
泣く→ご飯が喉を通らなくなる→行動する→気持ちが楽になって生きやすくなる!
を繰り返しました。

オンラインでコンサル受けた時のまとめ

ロマちゃんに、頑張りすぎって言われてからちょっとずつ手放していって、今は楽になったなぁ。生きやすくなったなあ。

1️⃣忙しい人にこそ声をかける
忙しい人に、すごいしょーもないことで声かけてみた。
「私今何してましたっけ?」
優しく教えてもらえた。

2️⃣お母さんにメールする
メールの返信で謝られた!
「ごめんね。あの頃毎日余裕がなかったから今よりもっと優しくなかったのかもねー。」
「いろいろと傷つけたこと多かったんだね。」
感涙した。
私、もっと良いマザコンになる!!

コンサルしてもらった先輩からの二つの宿題を実践。
お母さんに聞いてみた。
もう30年前の話だから覚えてないよね!

女性だけの集団が怖かったけれど、怖くなくなったという変化

講座内で色々な気づきを得て、
心と体が楽になっていきました。
講座に入る前は、こんな悩みもありました。

・女性だらけの集団怖い
・いじめられないか心配

それも、
自分のアウトプットに
優しいコメントをもらったり、
あさぎさんのセミナーを聞いたりするうちに
周りの女性を
少しずつ信じられるようになっていきました。

そもそも夫以外との交流がほぼなくて
貧相な人間関係の中閉じこもって生きてきた自分に気づいてしまいました。

講座内限定で開催される
オンラインイベントに参加。
先輩のオンラインサロンに入会して、
グルコン受けたり。
私が心酔する溺愛理論著者の
溺愛相談会に参加してみたり。
(幸せの絶頂な顔)


溺愛理論著者と交流してみたり…!


オンラインだけでなく、
楽しいお出かけにもチャレンジできるように
なりました。

滋賀から東京に2泊3日で遊びに行きました❣️
先輩とお泊まりした部屋から、
オンラインライブ配信もしました。

先輩と初めてリアルでデートした❤️すみだ水族館
先輩と泊まったお部屋からのライブ配信
出会って3ヶ月でこんなに仲良し!アサギストあるある♡

楽しいこといっぱい→辛い日常に我慢が出来なくなる。



東京で二泊三日の楽しい時間を過ごしている間中、
夫とメールや電話などを一切していませんでした。
でも、ふとした瞬間に
夫のことを思い出していました。

家に帰るための新幹線に乗り込んだ瞬間、
涙が出ました。
明日からまた、あの日常に戻るんだ…。
元気なふりをして、
なんでもないよって顔をして。

自宅に帰ったら夫はいつも通りでした。
お土産を渡して、
一晩寝て起きて、
仕事に行って
ふと、

「義両親に夫の病状を告げ口したい…」

という欲求が出てきました。

今まで、自分の両親にも夫の実家にも、
夫の精神的不調を伝えていませんでした。
休職していることも、
夫が秘密にしてと言ったので、
私から連絡せず、会っても夫と話を合わせて
言いませんでした。

告げ口したい気持ちに気づいてから、
仕事をしている最中なのに涙が出てきました。
どうやって伝えられるか、
そればかり考えてしまいました。

なぜ伝えたいか?

夫に実家に戻って療養してもらいたい。

私の力ではもう、無理。
何年も何年もそばで見てきたけど、
よくなっては悪くなってを繰り返す。
それを見ているのが辛い。

自分のせいで、夫が不幸なんじゃ無いかって辛い。

もしかしたら、夫が実家で療養したら
もっと簡単に治るんじゃ無いかって考えてしまう。

やっと仕事が終わって、
帰りの駐車場の車の中で、
勇気を出して、
自分の母親に電話しました。

母親は私の話をそのまま
聞いてくれました。

夫の両親にも伝えたほうがいい
仕事のリセットも視野に入れていい
別居や離婚も視野に入れていい
でも、最終的には
私が何を選びたいかで決めて行ってね
あなたならできるよ

と声をかけてくれました。
否定されることもなく
決めつけることもなく
どちらに味方することもなく
私の幸せだけを願ってくれました。
涙が止まりませんでした。

今まで話していなかったのは、
誰のことも信頼できていなかったから。

誰かから言われた言葉を
否定的な意味で捉えてしまっていた
母親すら信頼できていなかった

それを講座を通して
自分の捉え方を見直して、
他者への信頼ができたから
母親の愛情をこんなに感じることができました。

自分のお母さんと電話したよ。
今まで秘密にしてた、
夫の休職と体調について泣きながら
洗いざらい話したよ。

そしたらお母さんから思いがけない言葉をもらったよ。
びっくりして、夫のこと全部飛んだよ。

「絶対大丈夫だよ、
あなたは、賢くて才があって、人当たりが良くて、
資格もあって、どこででもうまくやっていけるよ、
今のキャリアだってすごいよ、有能だよ」

みたいな感じで。
そんなふうに思ってたの?!私のこと?!

わたしはそれに対して
「お母さんがわたしのお母さんでよかった」
と返した。

夫のことは、少しは話してたんだけど、
ここまで全部話したのは初めてだった。
私がどんな道を進みたいのか、
考えてから夫とよく話し合ってねって
お母さんが言った。

話してる中で、私にはない視点の考えをくれた。
夫がもしかしたら、こんなふうに思ってるかもよ、って。

同じ職場で、私は有能で誰からも好かれて昇進して、
どの職場でもうまくやる、それと自分を比べて、
私と一緒にいる限り、つらいのかもねって。

夫から義両親に話して、自分の弱さを認めて、
体をしっかり治して将来のことを考えた方がいいんじゃない?っていう結論だった。
それも、お母さんの考えはこうだけど、
自分でどうしたいか、
自分のキャリアと夫と一緒にいること、
どれが優先か考えて決めてねって。

そのまま家に帰ったら、泣いてたのが夫にバレバレで、
話すことになって話したら、
「自分は不幸じゃないよ?」
って言われた。

私が彼のことを深ーく心配しすぎて、
こんがらがってるだけじゃない?
もっこちゃんと一緒にいるだけで幸せだよ?
と言いくるめられて、
なんだそーか、あははと言って終わった。

なんだこれは。
なんなんだこの差は。

母と電話して号泣した私が馬鹿みたいだよ?
って言ったら、夫が
あんぱん食べて幸せにぼーっとしてた自分が馬鹿みたいだよ?って言って、
なんか不思議な2人だった。

何も解決してないけど、
一人で抱え込まずに
母親と夫に気持ちをぶつけてみたら
なんかすっきりした。
本当は何を解決したかったのかよくわからなくなっちゃって、
自分がどうしたかったのかもよくわからない。

夫への愛が重すぎて、心配が度を越して
決壊して泣いて周りに迷惑をかけただけな気もする。
夫自身が不幸ではないって聞いて、安心した。
「体調悪いから不幸」みたいな私の中の決めつけが変だったのかな?

年末、県外の夫の実家に帰る?
という話が出た。
私は、「行ってあげてもいいけど…」と言葉を濁したら、喧嘩になった。
夫に、
「なんで嬉しそうに行ってくれないの?」
と言われた。

今までだったら、我慢して行ってた。
でも、私は他に楽しいことがたくさんあることを
知ってしまった。
私は会いたい人に会いたい。
嘘をつかないで良い人に会いたい。
義両親のことは好きだけど、
これ以上騙し続ける事が嫌だ。

「行って、嘘をつくのが嫌だからだよ。」

この時初めて、夫に本音を打ち明けた。
夫は戸惑っていた。
私が夫と一緒にいるのが辛いなんて、
今まで言ったことがなかった。
辛いという自分の気持ちにすら気づいてなかった。
辛さに蓋をして、見えないように
楽しいことや幸せなことばかりを
選んでそばに置いていた。
1番そばにいる人に本当の気持ちをずっと言えていなかった。

「何が辛いの?」
「真っ暗な部屋を外から見た時」
「義両親に嘘つかないといけない時」
「自分の両親にも嘘をつく時」

母親に泣きながら電話した日のアウトプット

母は、一番に私の幸せを願ってくれてた😭
夫は不幸ではなかった
😭

そのことを知って、心底ほっとしました。

結局この後、夫の両親には伝えていません。
私は今でも夫と2人で暮らしています。

状況はほとんど変わっていないけど、
ここから大きく
夫と私の関係が変わっていきました。

夫に本音を伝えて大丈夫!

夫に本音を伝える練習を始めました。
伝えても嫌われない。
もっと夫に本音を伝える。

「1人になりたいので、1人にしてください」
 →夫の気持ちを一時的に拒否しても嫌われない
「お風呂に1人で入りたいです」
 →プライベートな時間を確保する
「1人で出かけてきたいです」
 →自分の1人の時間も確保して良いと自分に許可する。


夫を信頼してお願い事をしてみたり。

「ササミほぐしを作ってください」
 →私が本当に欲しいものを伝える。
「私の誕生日にシブースト準備して欲しいです」
 →病気の夫にできるはずないという思い込みを捨てる
「誕生日に一万円現金で欲しい」
 →「お金ない夫」という思い込みを捨てる

結果、
1人の時間を好きなだけもらえたし、
お風呂にも1人で入れ、
お出かけも好きな時にいけて、
ささみほぐしも上手に作ってもらえました。

何より、夫に嫌われなかったし、
むしろ今までより仲良くなれました。
私がして欲しいことを伝えると
夫も私にして欲しいことを伝えてきます。
本音を伝えるって大事なことでした。
一番近くにいるのに、病気のせいにして
夫の懐の大きさを信頼できていませんでした。

そのあと、12月の私の誕生日に
夫から可愛い封筒に入った現金一万円と
手紙をプレゼントでもらいました。
それを読んで泣きました。
一万円より手紙の方が嬉しかった。
そんな私をみて夫はにこにこしていました。

誕生日に夫からもらったお手紙と一万円。
応援メッセージ泣けた😭

まとめ

夫が○○なのは自分のせい、とか
夫は不幸に違いない、とか
本音を出せる場所なんてこの世にない、
自分が選んだ人生なんだから
全部自分でけりをつける、
とか、しんどい妄想をしていたのが
遠い昔に感じます。

今は、悪夢も見なくなって
夜眠れるようになって、
本当に幸せって心から思うことが増えました。

こんな感じで
『魅力覚醒講座』を満面の笑顔で卒業することが
できました。
講座前の笑顔と全然違う🤣

講座の同じグループの子に作ってもらった
ビフォアアフターは宝物♡

作った笑顔を貼り付けて、
私は幸せって思おうとして苦しんだ時もあったけど、
嘘の笑顔はもうやめようと思います。

だって嘘の笑顔、バレバレ。
周りから見ても痛々しい。
辛い時は辛いって言って良い。
楽しくて幸せなことも、もちろん言っていい。

そういうことを学んで実践できる環境が講座にはありました。

講座で出会った人、みんなありがとう。
ほんの少しのメッセージのやりとりでも色んなことを学んだよ。
優しくしてくれて本当にありがとう。
そうじゃなかったら、
誰も信頼できずに、
母親や夫に
本音を言うことも出来ませんでした。

講座で出会った
夫と似た病を抱えた女性の一言に
びっくりしたのを覚えています。

「体調の波が振り切れて元気な時、
 具合が悪い自分が
 仮病なのかなって思ったりする」

夫に確認したら、激しく同意していました。
体調が良いときだからって、
全てがOKってわけじゃないんだね。
教えてもらえなかったら、
ずっと勘違いしてました。
人と関わるって、本当にいろんな学びがある。

夫の体調は、相変わらず波があるけど、
今後も一緒に乗り越えていこうと思います。
仕事や関係が変わるかもしれません。
でも、
相手を「信頼する気持ち」
を忘れずにいたいなと思ってます。

以上、私に半年で起こった出来事をまとめてみました。
講座を開催してくれた小田切あさぎさんに心から感謝しています。

小田切あさぎ氏のブログはこちらから。
もし、私のnote記事読んでくれたアナタが、
魅力覚醒講座を申し込むことになった時、
紹介者に「もっこちゃん」(私の名前)
を書いてくれたら全力で講座をサポートするよ❣️




最後に、講座関連で超楽しかった写真たちをどうぞ。
(お友達と遊んでばっかり)
全ては自分を満たしてから始まるのです!


ロマちゃんのサロンメンバーとランチ会


男性へのなんでも質問会も参加♡


講座で五右衛門のパスタの話が出てくるから食べたくなって


全メニュー食べた♡関西講座同期と。
夜の秘密女子会✨素敵な先輩2人と♡
先輩とのお泊まり旅の朝✨
お酒も飲めるようになったの!
初めてのバーで引き攣り笑顔。
幸せなことがあったら、シェアしたい♡
そんな気持ちでこのnoteも書きました♡

スペシャルthanks



ロマンスの女神様(元 ロマンスの多い新妻)
 講座中フルサポートしてくれてありがとう。

クララ
 ありがたく、ビフォーアフター使わせてもらいました。才能の塊。

G44グループ
 みんながいたからここまで覚醒できたよ

溺愛マリちゃん
 「夫を全信頼する」を見せてくれる女神

えびすさま
 いつも引っ張ってくれてありがとう

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