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辛さは味ではなく痛みーインドの離乳食とは

毎日おやつ昆布を一袋食べたい気持ちを我慢して、1日3枚の幸福を味わういもっちゃんです。

今回は辛味について学んだことを記事にしてみました。

辛さとは舌が感じる“痛み“だそうです。
基本の5つの味は味蕾から味神経を通じて、脳に伝わっています。

ところが、辛いものが口に入ると味蕾ではなく、痛みを感じる細胞が反応する。
この細胞は味蕾より奥にある為、少し遅れて口の中に辛さが広がるという構造だそうです。

よくTV番組でも、芸能人が激辛料理を食べて「美味しい」と言った後に「辛っ!!!後からキター!!!」となってるのは、こういう人の舌の構造だからだったんですね。知らなかった😆


辛味の記事という事で世界一辛いものを調べてみました。
1番に出てきたのはこちらの調味料↓

もう見た目からして罰ゲーム感が凄い!

他にもこれじゃないのが1番辛い物になってるサイトもありました。
めちゃくちゃ辛いグミも商品化されてる様です。
どういう人が買うんだろう😎


そして、私が1番気になってる国インド。
赤ちゃんもカレーを食べてるのか調べてみました。

インドの離乳食で検索すると、赤ちゃんはさすがに野菜のペースト。
8ヶ月くらいから辛くないスパイスを混ぜ、1歳を過ぎてからは家庭によって、辛いスパイスも少しずつ食べさせていくとの事です。

韓国でも1歳くらいから、洗ったキムチを慣らしながら食べさせていく家庭もある様です。

世界の離乳食を調べたら、だいたい日本と同じ6ヶ月くらいから始まり、1歳くらいから大人と同じものに移行していくのですが、国による違いが調べていて興味深かったです。
機会があれば掘り下げたいテーマの一つになりました。


最後に、辛さをマイルドにする食べ物について。

辛さのもとカプサイシンは水には溶けにくく、乳製品に含まれるカゼインの方がカプサイシンと結びつきやすいとの事です。
他にも油や糖も辛さを和らげるのによいそう。

牛乳、ヨーグルト、サワークリーム、ビール以外のアルコール、オリーブオイル、白米、ピーナッツバター、はちみつ、砂糖など

前回書いた 「糖と油の組み合わせや、辛いものは脳からβエンドルフィンが出るため病みつきになる」って、カレーとラッシーのセットそのもの🥄
インド人もビックリ‼️

書いてたらカレーがめちゃくちゃ食べたくなってきた。夕飯はスープカレーにしよう🍛

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