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#14★書けば書くほど、深くなる。

書けば書くほど、深くなる。

noteの毎日投稿を始めて14日目。

何が深くなっているのかというと、自分の内面へのアクセスの深さだ。

そして、言葉に対する感度が確実に高まっている

例えば、今使った『自分の内面』という表現に対して、

「もっとしっくり来る言葉はあるかな?」と考えるし、

「『自分の内面』を言い換えるとなんだ?本音?本心?心の奥底に眠ってた想い?どう書こうかな。」と改めて言葉の意味を考えたくなる。

『このnoteでは何を書いてもいい。自分の好きに表現していい。』と決めているからこそ、何を書くか考える。

何を書くか考える、なんて書くか考えるようになると、私自身の想いをより解像度高く、鮮明に捉えようとしたくなったのだ。

鮮明に捉えたとて、それを読み手の皆さんに伝える時に分かりやすく伝えたいという思いも出てくる。

なんなら、共感してくれる人や「いいぞ!」「頑張れ!」と思ってくれる人が出てきたらいいな、なんて欲まで出てくる。

「せっかく書くなら、やっぱり『スキ』が欲しいぃぃ…。」と思わず顔をくしゃくしゃにしながら欲張ってしまう自分も出てくる時もある。

(あたしゃ、結構数を気にするんだな。意外と欲張りなのか?)とか、

(あー…。やっぱり完璧主義な部分出てくるよな~…。)とか、

自分の本心と向き合う機会も増えた。

自分の本心と向き合い続けてきた結果、もっと自分の本心を知りたくなるし、伝えたくなってきているのだ。

さらに、こうして感情や思考を言語化することが習慣になってくると、今度は人が使う言葉に対しても敏感になってきた

そうなると、他者の言葉に対しての好き嫌いや、快・不快のセンサーも精度が高まり、相手の気持ちへのアクセスも深くなっているように感じる。

「彼にとってはこの出来事は『そんなこと』なんだなぁ。」
「彼女はすぐに『だけどさ』と反論するなぁ。」
「この人はよく、『それってさ』と相手の意図を確認するなぁ。」

口癖や、ふとした時に出てきた言葉にはその人の想いが垣間見えることが多いのだ。

その言葉に対して、自分自身が好きなのか嫌いなのか、心地よいのか不快なのかも感覚的に感じられるようになってきている。

私が好きな言葉の共通点ってなんだろう?
心地よい会話ってどんな感じなんだろう?

もっともっと知りたい。
もっともっと言語化したい!!

この想いは、自分に対する興味関心が向いているからなのか、私自身が喜んでいる感覚もあるのだ。

自分の内面へアクセスしすぎると少ししんどさや疲れを感じることもあるけれど、まだまだ続けていきたいと思う。


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