見出し画像

鰻のタレが好き

 今週は私にしては珍しく活動的な休みであった。さくらももこ展に行くため静岡までいってきたのである。
 私の日記で〝のである〟をつかうのはやはりさくらももこ先生のエッセイが好き故だ。静岡市美術館は今まで行ったことがないくらいシンプルで物販のセンスの良い美術館だった、普段倹約な私がさくらももこグッズと美術館の物販合わせて25000円くらい使ってしまった、恐ろしい。
 

 静岡市美術館から連れてきた猫の張り子、ひとつひとつ表情が違いこれだという猫をみつけたのである。
 
 静岡良い街だった、玉露の里ここも最高だった、私は茶が好きなのでこの道の駅でも中々の散財を果たしたのである笑

 一日日帰りの静岡旅、次の日の日曜日は完全にくたびれてしまい昼まで布団で寝腐れていた、そうしているとふと土用の丑の日の存在を思い出した。疲れた身体に精をつけなくては、今の私にはウナギしかない、そう思い立ち近所のスーパーへ走った、スーパーの外ではウナギを炭で焼いていて甘辛いタレの香りが風に乗って誘ってくる。
 誘いに乗って鰻を3パックカゴにいれる、私はこの為に働いているのだ、躊躇いなく美味しいものを好きなだけ食べるために毎日会社に行っているだ。
 帰り道はまさにるんるんであった。笑
 

 3合の米の上に鰻を3枚、卵を6個も使っただし巻き卵を乗せてさぁ、夜ご飯である。途中飽きたらわさびと出汁でお茶漬けにし最後まで楽しく頂いた。
 流石に1人では食べてないふたりだ笑

 さて、明日は何をたべようか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?