見出し画像

運用実績 2021.10.1 - 2021.12.31

パフォーマンス(累計・前期比)

画像1

画像3

日本上場株での銘柄選定失敗とナンピン買い継続が影響して、前期比が大きくマイナスとなったが、ディフェンシブ産業の多い海外非上場株式(未公開株)がコロナ下でも安定成長を続けられため、全体として年間利回り+31.0%を達成。なお、前期に中国経済の減速で含み損となった海外投資信託は、ポートフォリオのリバランスでなんとか持ち直した。

ポートフォリオ(期末時点)

画像2

日本株の比率が大きな含み損で下がる一方で、安定成長した海外非上場株式(未公開株)の比率が39%を超えた。2022年第1から第2四半期にかけて、日本株と外国債券の回復が期待できるため、大きなリバランスは不要と判断。

上場株累計利回り率TOP15

画像4

米国株は、金融、通信、消費財のいずれのセクターにおいても、好調続く。
日本株は、収益性の高い総合商社銘柄が成長。米国利上げへの期待から前期に買いました地銀大手銘柄が大きく上昇。一方で、情報通信銘柄は、割安圏内から一層下げた。
中国株は、経済停滞と政治リスクにより下落が続く。割安水準にある銘柄は多いものの、短期的にさらに大きく下がる可能性もあり、買い増しせず。

総括

2021年第4四半期は、中国経済の失速が続く中で、日本上場株で大きな含み損を抱えたため、約3年ぶりに前期比が大きくマイナスとなった。2022年第1四半期は、米国のテーパリング終了と新型コロナウイルス変異株の拡大で、マーケットが大きく変わると予想されるため、引き続き下落に強い銘柄選定とポートフォリオ作成をしていきたい。


※当ブログは特定の商品勧誘や売買推奨を目的としたものではありません。
※当ブログは特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇下落を示唆するものではありません。
※当ブログ中のいかなる内容も将来の運用成果や投資収益を示唆・保証するものではありません。
※予告なく当ブログの過去の内容が変更または削除される場合があります。
※当ブログは情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではありませんので、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。最終的な投資決定はご自身の判断と責任でなさるようにお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?