お花見と思い出
こんばんは、もちまるです。
今日は良い天気☀️
去年見つけたお花見スポットに行ってきました。
私のお花見スポットは、公営住宅と公園と小学校がひとつにまとまっているところ。
とても人が少なくて、お花がたくさん咲いていて、どこか懐かしいレトロな雰囲気でお気に入りです。
ところが…!
なんとその穏やかエリアに自治体の施設が移転してくるそうで!
(しかも複合型になりとても大きい施設)
すでに建物が完成していました。
なんだか、少し近代的な雰囲気に。
施設自体は素晴らしいのですが、ノスタルジーが少し消えかけ…
新しいものはきれいだけど、古いものにも良さがある、それをしみじみ感じたお散歩の道。
前置きが長くなりました。
今日はちゃんとカメラを持って行ったので、
素人写真ではありますが春の様子をお届けします。
あたたかな日に包まれて、目的もなく花を見て歩く。
桜に心を奪われて、ただ立ち止まり桜を愛でる。
なんて幸せな時間なのでしょう。
桜はなんでこんなにも人を幸せにするのでしょう。
今日行ったお花見スポットは、とても懐かしい雰囲気で。
ちょうど横断歩道を渡る時、久しぶりに押しボタン式の信号に出会いました。
その瞬間、突如として現れたのは幼少期の思い出。
小さい頃、私は北関東に住んでいて、今よりものどかな場所に住んでいました。
車移動がメインなものの、母と散歩することも多くて。
よく一緒に歩いていたことを思い出しました。
のどかで穏やかで、とにかくのんびりしていたあの頃。
ずいぶんとせわしない毎日になってしまったなぁ。
幼い頃に、その場所から引っ越してずいぶん人の多い街に住むようになりました。
人、人、人。
慣れてしまえば当たり前だけど、どこか窮屈さを感じることもあって。
価値観とか、こうすべきとか色んなものでカチコチになってしまった自分。
もちろん便利なこと、楽しいこともたくさんあるけれど、
ふと自分の原点みたいなものに立つと私は、穏やかな場所が好きなんだなぁと実感します。
まるで心のチューニングが合うようなそんな感覚。
今日は、久しぶりにその感覚を思い出しました。
私の大好きなお花見スポット。
今年も一つ良い思い出が出来ました。
それでは今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?