見出し画像

書くことが好きになったきっかけ

こんにちは!
フリーランスライターのmochikoです。

今日は土曜日。
家にいると永遠にYouTubeを見てしまうので、カフェで本を読んだりnoteのネタを考えることに。

今回はずっと書きたかったネタの1つ!
"書くのが好きになったきっかけ"を書いていきたいと思います。

国語が苦手な子供だった

「ライターを目指すってことは、国語とか小論文は得意だったの?」と思う方が多いと思いますが、国語はどうしても好きになれませんでした。

特に小説の「主人公の気持ちは?」という問いを見ると「人の気持ちなんて分かるか」「言わずに察してほしいなんて面倒くさい女子か」と思っていたほどです。
(という私も恋愛になると察して女になりますw)

高校生のときは小論文を書く機会もありましたが、良い点数を取った記憶はありません。
いちおう国立大学に入学していますが、センター試験の国語の点数は200点満中70点。
国語の点数が低すぎたせいで、行きたかった教育学部を諦めた過去もあります。

コンサル会社で文章を書く仕事をすることに

社会人になって入ったコンサル会社では、被災地で創業する企業や事業を再開する企業に聞き取りをして、分かりやすい文章で事業計画書をまとめるという仕事をすることに。
 
計画書は”論理的に的確に書く”必要があるものですが、
一方で”それじゃ物足りなくない!?”と考えた私は「復興までの想い」「事業の再開に至るまでの苦労」などを文章に載せることを意識して取り組んでいました。

このころの私は少しずつ文章を書くことの楽しさに気付き始め、
コンサルというよりも作家になったような気持ちで仕事をしていた記憶があります。

感動してくれるお客さんがいた

あるとき完成した文章をお客さんに読んでもらうと、感動して涙を流して喜んでくれたことがありました。
 
まだ提出する前で、採択されるかも分からない段階でしたが、
「私たちが復興に対して思っていること、辛かったことも含めて、ここまで熱い言葉にしてくれるなんて本当にありがとう」と言ってもらえたのです。
 
自分が書いた文章で誰かが感動させられたことが、誰かに自慢したくなるくらい嬉しかったのを覚えています。
 
このことがきっかけで、文章を書くことの楽しさを覚えたのでした。
もう退職してしまいましたが、あの時のお客さんにはすごく感謝しています。

”書くこと”が私をフリーランスに導いてくれた

フリーランスになる前、人と自分を比べてばかりでモヤモヤしていた時期がありました。
そんな時もやはり”書くこと”が私を支えてくれたと思います。

会社を辞めた後悔
会社に勤めても長続きしない自分の性格
友達や過去の同僚と比較してしまうモヤモヤ

そのすべてをノートに書きだしているうちに、いつの間にか自己分析が出来ていました。
「やっぱり書くことは楽しい」「書くことを仕事にしていきたい」と気づくことが出来たのです。

ノートに書きだすことの楽しさはここで語っています↓

誰かにクスっと笑ってもらえるような文章を書きたい

私は特別な才能があるわけでも頭がいいわけでもないですが、私の冴えない日常も面白く切り取れれば、誰に笑ってもらえたり元気になってもらえたりする気がするのです。

「もっと面白く文章が書きたいのに!!」と悔しさを感じることは今後も絶対にあると思いますが、自分に文才がないと判断するほどまだ努力出来ていないんですよね。(かっこいいこと言った)

まずはnoteを活用して楽しく書く習慣をつけたい。
スキが少ない記事は消したくなりますが(笑)、そこに一喜一憂せずに楽しく続けていきたいです。

いつか本とか出版できたらカッコイイなぁ。

・・・

なんだかうまくまとめられませんでしたが、今日はこのへんにしておきますね。
 
朝ごはんはパンを3つも食べて、1500キロカロリーくらい摂取してしまったので、夜はサラダとプロテインで済ませようかなぁ。
 多分むり。

おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?