わたくしのTwitterのフォロワーなら思ったことがあるかもしれない。「こいつばあちゃんちに行きすぎじゃね？」と

月に四度泊まってる。
んで、Amazonの買い物代行したり、飯炊きをしたりしている。

うつ病になり、それでもアルバイト先にしがみついてどうにもならなくなってるときにも、週一で泊まってた。
母と私だけの息の詰まる家から解放されるようで、確かに癒しだった。
朝は9時ごろ雨戸をあけて陽の光をいれて、朝ごはんを用意して自治会の麻雀会に行って、帰ってきたらご飯を作ってくれた。
適度に構われ、適度にほっとかれる。それが心地よかった。

私が病気だけど、祖母は病気の私よりできないことがたくさんあった。
とくにスマホに関して。
祖母がスマホのあれがわからない、それはどうしたらいい、と頼ってくれるのがうれしかった。
まだ私はここで必要とされている。生きていていいんだと思った。

夜は祖母が死んでしまったらどうしよう、と泣いた。
77歳。
花の後期高齢者だと喜んでいるけど、なかなかいい歳だ。

介護に携わる叔母は、祖母が亡くなってしまうことをおそれる私に、
「みいちゃん、今できることだけをやるんだよ。必要以上にやってあげるんじゃなくて、頼まれたことや、やってほしいと言われたことをやる」
と。
この言葉にずいぶん救われた。
私は私の能力以上に、何かをしたがるクセがあるので頼まれたことだけをやると心がけるのは効果的だったと思う。

頼られるからだけじゃなく、やってあげたいと思うから、やってる。
祖母大好き〜！！！！！

#おじいちゃんおばあちゃんへ