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アダルトチルドレン母は自分がやりたかった事を子供に行う事で癒やされる 

過酷な幼少期だったので
母親にどこかへ
遊びに連れて行って貰った記憶が
ありませんが、
一度だけ「えっ!?」と期待した
瞬間があります。

遊園地になかなか行く機会が
ありませんでしたが、
一度遊園地のわりと
近くに住んでいたことがありました。
なんせ小4までに父と母が
ひっついたり、別れたりで
7回転校してるので、
あちこち転々と暮らしていたので。

しかし
小学低学年のある日突然
遊園地へ行けるチャンスがやってきた。
約束しても、朝起きれない母が
珍しく約束を守ってくれた。
遊園地に連れて行ってあげると。

しかし母は
電車賃が勿体ないから
「自転車で行こう」
と言うのです。

過酷だった。
こいでもこいでも着かなかった。
あとから駅を数えたら4駅あった。

遊園地に着いても
「お金がない」からと
遊園地なのに
乗り物に乗らせてもらえなかった。
動物のコーナーだけ回った。
足が痛かった。
しかも、
そんなに長く遊園地に滞在しなかった。
ブランコに乗って
ビュンビュン空中を周るやつが楽しそうだった。
レストランに入りたかった。

なんのために
遊園地へ行ったのだろう。
また4駅こいで家まで帰った。

妹は母の自転車の後ろに
乗っていた。
ずっと妹と母の背中を見てこいでいた。

私に合わせてくれることなく。
ただ長い長い道路の記憶が続く。

時は流れて
母親になった私は
子供を
色んなところに連れて行きたい
色んな経験をして欲しいと思ったのです。

長男の場合
5ヶ月で動物園デビュー、
乗り物デビュー100円で動くパンダと、機関車に乗る。
6ヶ月で奈良の鹿と対面
1才前で水族館デビュー
USJのデビューは2歳

自分が満たされるようだった。

だが常にお金の不安との戦いだった。
「勿体ない」の母親の呪縛

何故か子供をどこかに連れて行きたいのに、
「楽しみ」に
お金を使う事に罪悪感があった。

私は、罪悪感を減らすために
朝早く起きてお弁当を作った。
「節約」をしなければいけない。と思いこんでいた。
お菓子も安い物を前もって用意し。
出かけるまでに準備で「疲れて」いた。

『遊びに行った分節約しないと』

ずっとそんな我慢の呪縛があった。

だが、私の子供は我慢なんてしない。

「お母さんしんどいよ」 
「もう歩けない」
「まだ帰りたくない」
「抱っこ〜」
「あれに乗りたい」
「アイスが食べたい」
「わたあめほしい」
「お土産屋さんで売ってる剣が欲しい」
 

ワガママじゃなかったんだな。
私の代わりに全て
子供達が言ってくれているよう。

私が手作り弁当じゃなくて良いって
コンビニで良い、マクドで良いって
自分の「楽」を選べた瞬間
子供の事を
ワガママと思わなくなった。
自分の欲求が言えて
偉い!と思えるようになった 
不思議。 
何でもかんでも買えなかったが、
話し合って
気持ちは受け止めるようにした。

「自分」と「子供」は違うと
認識できたのは、
「楽しむのはお金を使う悪い事」と
私を苦しめていた価値感から
解き放たれたのは、
自分の過去と向き合い
気持ちを言葉にし始めてからです。
最初は書き出す事から始めました。

それでも1人だから
進んでは後退し、
長い時間を必要としました。 

しかし、「言葉にする言語化」は
書くより
話す事で
圧倒的に時間が短縮されます。
なぜなら「話す」のは「相手」がいてこそです。
そこには
「感情」の伝播から共感が得られます。
1人じゃない安心感。孤独じゃない事実。
精神的な結びつき。
ずっと、欲しかったあたたかいものです。
解ける時間が早くなります。

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