虚しさについて

どこかで、今の自分がしていることが、全く役に立たないのでは、立っていないのかという意識があって
それが自分の心と行動にブレーキをかけている。

炊飯器のスイッチを入れて、ホットクックのスイッチを入れて、自動掃除機(ルンバじゃないけど)のスイッチを入れれば
7割方の家事は終わるようなもので
その他トイレ掃除とか、風呂掃除とか、野菜を切るとかそういう作業をすれば
あらかたオッケーな毎日であって

ある意味とても恵まれた環境。
あとの時間は出産準備とか情報収集とか、していればいいだけなのに

この虚しさは何だ。
あっという間に時間が揮発する、この虚しさは何だ。

英語の勉強を進めていない。
他の語学も触れていない。
そんな焦りが通奏低音のように流れている。
耳をふさぐよりは進めた方が早いのだけど
それをやったところで私の人生にプラスになるのかどうかは微妙なところだ。
マイナスにはならないと信じているし、ある程度語学ができることは
長らく自分のアイデンティティのひとつなのだけど。

折り合いをつけること。
見切りをつけること。
考える余裕があるうちに、心を満足させること。
そうすることが一番必要なのかもしれない。

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