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結婚・家族の在り方について2

前回のnoteの最後に問いかけた「なぜ結婚するのか」について引き続き書いていこうと思います。

そもそも自分の家庭環境に満足していて、自分自身の環境が充実していたり理想的なものであったならこうは思ったりしなかったのは誰であっても同じです。

その上で、映画・ドラマ・CMなどで理想的な家族やパートナーがいる作品を見るとどうしても心が「苦しく」なって悲しくなる。前回のnoteでもふれたように「正解」や「理想」はそれぞれ違うことは言うまでもないが、、、何故だろうか。負のイメージがどうしても先行してチャンネルを変えたり回避する選択をする。

家族の絆だとか理想的な夫婦関係だとか過度に美化されればされるほど何かをえぐられたような気分になる。何かが悪いとかダメというわけではない。ただただ、自分自身が乗り越えられない壁があるだけである。

自分にはどれだけの努力とお金と時間を費やしても解決・改善できない・見ることが出来ない景色がそこにはある。だからこそ、疑問に辛いイメージとして記憶に残り続けているのだろう。

こんな経験やイメージがあるからこそ「なぜ結婚するのか」などという愚問を思いつくのだろう。つくづく自分が嫌になる。

結婚式場に就職したのは大きな理由の一つにこれらの命題の答えが、ヒントを見つけることが出来るのではないかと思ったからである。(結果的にはそうではなかった)

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