HSPの感覚の中でも、五感の中で特に気になる感覚は人それぞれだと思います。

私の場合、聴覚が最も感覚過剰になりやすいようで、どちらかというと、嗅覚はあんまり感覚が弱い方というか、突出してない感じでした。

ですが、時々、「この香り、いい！」みたいな波がやって来ることがあります。

全部じゃないけど、パンの絶妙な香りとか、しばらくずっと嗅いでいられる。
アロマオイルの例えばローズの香りもいろいろあるけど、私的にヒットした香りに出会うと、自分でも引くってくらい嗅いでしまう。。

HSPにとっての香りは、香水とか強い香りが苦手って人もいてはると思うけど、自分にとっての“当たり”の香りだったら、強さとか関係ない気がします。

私は香りのうちの大多数にありがちな、ラベンダーがなぜか苦手なんですよね。あちこちの一応試すんですけど。やっぱあかんわ、てなります。

もともと家に犬がいたので、家にディフューザーなどは置いたことなかったし、犬が亡くなった今でも家の中の匂いは基本ないに越した事はないのですが、たまに、おぉ！ってアロマオイルはワセリンに混ぜて保湿剤にしたり、スプレーはティッシュに吹きかけて置いてるくらいです。

私にとっては、ちょっと一輪お花をいけてる感覚に近い感じで、なくてもいいけど、あるとちょっと華やぐ気がしています。

ちなみに、大泉洋さんは食べ物が運ばれて来ると、食べる前に必ず匂いを嗅ぐそうです。
(大泉洋さんがHSPかは知らんけど)
何かの番組かでご本人曰く、「鼻毛がつくんじゃないかて距離感で嗅いでしまう」のだそうです。。。

私はそこまでではないけれど、、なんぼHSPでもその共感力はなかった。