見出し画像

霊力

こんばんは。
今日も雨が続き、
ぽつらとぽつらと、
水しぶきを感じています。
冬が近づいて来ているんだな。
さて、
今日は着想が降りてこない。
NHKの将棋番組で
佐藤九段の三七角捨てを見ました。
実に歯切れのいい一手だとは
言い難い。
飛車先を遊ばせた手で
優勢かと思いきや。
結局、角と飛車しか使ってなくて
見てる方もつらい展開だった。

以上、ぼやきは終わり。

今日も始まります。
私の一人言。
昔中学生の頃に
ものすごく漫画が好きだった私。
特に講談社の週刊少年ジャンプが
大好きで
おふくろも毎週買ってくれた。
そんなジャンプで
当時はワンピース、ナルト、ミスフル、
アイシールド、いち100や
王道ものにどはまり。
でも、一番のめりこんだのが
シャーマンキング。
話の概要を
簡単に説明すると、
主人公があさくら葉(よう)
彼には双子の兄が一人いて、
霊能力者として巫女のアンナや
守護霊のあみだ丸とともに
なん百年か何千年に一回しか
開かれていないシャーマンキングを
決める大会に参加して、
仲間と一緒に、兄貴を倒すまで
闘い続ける話(全部うろ覚え)
詳しく知りたいかたはググって。

話は好きな回の話
ホロホロという主人公の仲間のチームが
タオレンという仲間、また違う仲間も
やられて一人残ってピンチの場面。
『なんで、俺に力があれば。
 なんで、俺なんか』
上はうろ覚え。
そこから、ふりょくがないはずの
守護霊であるホロッポクル(北海道の精霊的なキャラ)が、
強さをまとって、
ホロホロの体に強化されてる。
当時の連載されて
読んだときは、
鳥肌たったの覚えてるな。
窮地に本領を発揮する。
誰だって覚醒するんだな、
いまだにそのシーンが頭から離れない。
カムフランケオフケニだっけか。
必殺技的な。

振り返りみると

なかなか、言葉にできない
表現を作者の方や、
編集部のかたも
魂入ってんだな。
人間、魂を感じる場面って、
言葉にできない
正や負のパワーを宿すんだな。
その当時は
嫌なことや宿題の時は
不思議とホロホロを
思い出して集中していたな。
でも作品って生き物だから、
そこで止まらない。
あの瞬間はよくても、
他のキャラや伏線や
視点が変われば、
興醒めすることも覚えてない、
忘れてる。
伝えたいことは、
ある場面でパワーがある瞬間も、
ある場面でパワーがない瞬間も、
振り返れば、
そういう気持ちにさせて
くれたことに感謝する。
まあ、それが私の場合は
漫画だったけど。
ふとしたことでも
いいので、頭から離れないこと
あれば、こっそり教えてください。

今日は振り返りに
なりましたが、
寒さ対策は皆様しっかりご自愛ください。
それでは今日はここまで。
失礼します。



サポートはお互い様。 生きていれば、助け合いが必要だと思う。 上手くいかない時だって誰だってある。 そんな時に、決して一人にならないように。人間、手と手を取り合っていくことが 大切だと思う。