見出し画像

自己紹介と、このノートを始めたわけ

こんにちは、とらさん先生です。
わたしは30年くらい小学校で働いたものです。
名前の由来は阪神ファン・・・ではなく
フーテンの寅さんのように、一か所で働けず
都市部や田舎など割と短い期間で移動したことや
時には県や校種をまたいでいろんなところで
働いたのでそれにあやかって名前を付けました。悪く言えば一か所で重用されなかった働きぶりなのですが
よく言えばいろんなところで、それなりに組織の足りないところを
埋められたと思っています。

このノートを始めようと思ったのは、
自分の周りだけかもしれませんが、職場があまりにも
名人芸を求め、働き手に色々要求するようになり
なかなか成功体験が得にくくなっているのを感じます。
また名人芸を求められるがために、どこまで行ってもゴールが見えず
毎日全力疾走でくたびれている先生をよく見かけるようになりました。

実は自分の子どもも教師をしているのですが
不器用なやつで、本気で仕事しすぎて体をこわしてしまいました。
そんな時に名人になる生き方もあるけど
自分のように「並」ではあるけど、組織の中で目立たないけど
大事な仕事をすることと、今の自分の力にあった
仕事をするようにアドバイスしたら
身内びいきですがなかなか魅力的な教師になりました。

無理をしない。でもあなたがいたからこそできる教育や仕事を
テーマにいろいろ書いていこうと思います。
名人になってみんなを引っ張るのではなく、誰かを支えてあげる
「並」の先生になろうとしておられる方、友達になりましょう。
そして、「並」の仕事で余力を残し、本当に自分のしたいことに
残りの力を向けて人生を充実させましょう。

そんなワークライフバランスの構築のヒントを書いていければと思います。
どうぞよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?