見出し画像

2025年7月4日の救世主

神様。
2025年7月4日に
日本人が世界を救うそうですね。
日本人は世界で大活躍の民族です。

今でも世界のATMとして
立派に世界を支えています。
聞いたこともない国々に橋や学校も作り、
砂漠の緑化もしてきましたし、
天文学的な額の支援を世界中にしてきました。
いえ、支援という名の搾取。
イ〇リス、イ〇ラエル、ア〇リカが
「よろしくな」
この一声で何十兆、何京もの金が
海外に流れていきました。
僕のお父さんお母さんは
毎日14時間以上働いています。
始発電車で出社、
帰宅は終電近くという日もあります。
働けど働けど一向に良くならない生活。
お父さん達の稼ぎが
そっくりそのまま海外へ流れるのは
世界の救世主だから仕方ないのでしょうか。
運送会社に勤める人は
一週間に2日しか家に帰れない、
そんな話もよく聞きます。
お父さんが働いている業界も
自ら命を絶つ若者、精神を病んでしまう人が
後を絶たないと言っていました。
世界の救世主の宿命なのでしょうか。
世界を救うためには
僕たち日本人の犠牲が必要なのでしょうか。
僕たちは生贄ですか?
でも僕達は絶対に怒りません。
「怒っちゃダメ」
という教育をされているからです。
埼玉県の川〇市に居ついている人達に
「日本人は死ね」
と言われても怒っちゃダメだそうです。
なのでこれから
どれだけ税金が上がろうと、
生活必需品の値段が高くなろうとも、
外国人にバカにされようとも、
国土を侵略されようとも、
僕たちは怒らずに頑張ります。
だって僕たちは世界の救世主なのだから。

   ○○小学校4年生 ○○○ゆうき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?