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✨✨✨✨新潟県は自然溢れる豊かな聖地(Part③)ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

新潟県ってどんなところ?
新潟県出身者ならではの新潟県って実はこんなところです╰(´︶`)╯

【米と日本酒】

新潟県は農業産出額のおよそ7割が米でと言われ、作付面積や収穫量、農業産出額は全国1位を誇ります!
気候や地形などが米づくりに最適となっており、用水路の整備や栽培技術の研究などが進められた結果、新潟米が誕生しました。
その代表となるのが、かの有名なコシヒカリです!また、県内の酒蔵の数は日本一で、100年以上の歴史をもつ蔵も現存します!豪雪地帯の気候を生かした低温による長期発酵の技術などが代々受け継がれ、軽快で淡麗と表現される新潟県の日本酒は海外でも莫大な人気となっています!

🔸水産物融雪と土が流れ込んでくる日本海

栄養を蓄えたプランクトンが豊富となってます。日本海の魚は脂がのっているだけでなく、荒波にもまれて身が引き締まっている点も非常に高く評価される理由でもあります。『白身のトロ』の別名をもつノドグロ(アカムツ)は県民がおすすめする魚のひとつで、ブリや南蛮エビ、ズワイガニなども大人気となってます!

🔸へぎそば

「へぎ」とはそばを盛る木の器を指し、「(木を)剥ぐ(はぐ)」が変化した方言が語源とされます。海藻の布海苔(ふのり)をつなぎに使い、ひと口ずつ美しく盛りつけたそばを「手振り・手びれ」と呼びます。魚沼地区周辺では江戸時代からそばが栽培されており、織物に使用した布海苔をつなぎに使ったことが起源とされます。

🔸のっぺ

根菜類やきのこなどにとろみをつけた煮物で、新潟県の代表的な家庭料理のひとつです。人が集まる行事には必ず振舞われ、慶事と弔事では材料や切り方を変えることもあります。「ぬらりとした」を表す「ぬっぺい」などが語源とされますが、地域によって材料や呼び名が異なります。全国的に聞かれる「のっぺい汁」は、汁気が多いものを指します。

🔸笹寿司

クマザサの葉の上に酢飯と具材を盛って味わう、上越地域に伝わる郷土料理です。お祝いやお盆などのもてなしに出され、地域や家庭によって作り方が異なります。笹寿司は上杉謙信と関連があるとされ、戦国時代に山の中で笹の葉に食事を盛った説、川中島(かわなかじま)の戦いに出陣する際に村人が献上した説などが伝わっています。

【新潟県の伝統行事】

🔸長岡花火

8月に開催される長岡市の祭りで、スケールが物凄いとされる巨大花火大会は日本三大花火の3本の指として全国的に知られています!花火は明治12年に千手(せんじゅ)町の八幡神社の祭りで打ち上げたのが最初で、長岡まつりは戦後の昭和21年に開催された「長岡復興祭」が起源となってます!平和祭からはじまり、太鼓などの出しものやイベント、縁日などでも盛り上がります。

🔸新潟花火

新潟市の白山神社で8月に開催されます。華麗な装束をまとって練り歩く「住吉行列」、海上安全や港の発展を願って水上で神輿を運ぶ『水上渡御(すいじょうとぎょ)』花火大会などが見どころです。享保11年の住吉祭を基盤に、『川開き』、『商工祭』、『開港記念祭』の3つの祭りが昭和30年に統合されてから『新潟祭り』として定着しました。

🔸村上大祭新潟県の三大祭りの1つ

国の重要無形民俗文化財に指定されています!『お旅神事(おたびしんじ)』と呼ばれる形式で、神様を乗せた3つの神輿が太鼓の先導により行列を成して各町内を巡行します!寛永10年に、村上藩主の堀直竒(ほりなおより)が西奈彌羽黒(せなみはぐろ)神社を造営した際に開催した祭りが始まりとされています!

🔸謙信公祭上杉謙信の雄姿を称える祭り

8月に上越市で開催されます。鎧兜のいでたちで武者が練り歩く『出陣行列』や、かがり火を背景にした『川中島合戦の再現』などは、映画のシーンさながらの迫力があります!大正15年に春日山神社で開催された祭りが起源で、最近では有名人の参加によりさらに注目度が高まり続けています!

🔸牛の角突き年に7回開催される

小千谷市の伝統行事で、江戸時代の書物『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)』にも登場します!主に褐色の肌で『赤牛(あかうし)』と呼ばれる2頭の『南部牛(なんぶうし)』が角を突き合わせて戦いますが、原則として引き分けで終わります。牛を扱う『勢子(せこ・せご)』の雄姿や技なども見応えあります。

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