小学校の支援学級に在籍するかの判断・・・
① 療育手帳を持っているか
→知的障害(軽度,重度により特別支援学校へ入学もある)
② 発達診断等において診断が出ているか
→発達障害(自閉症スペクトラム,情緒障害ADHDなど)
③ 肢体不自由,弱視,難聴,言語障害,病弱など
④ 何らかの障害があり意思疎通が難しいなど
各地域には「総合療育センター」があり診断を受けることができますが,
年々診断を受けたいお子様が増えていて,診断を受けるまでに3カ月待ちや半年待ちの所が多いので,就学児相談会(教育委員会との面談,希望者のみ)までに
診断を受けたい方は早めにお問い合わせ頂くか,
小児科でも検査を行っている病院もあるのでお問い合わせ下さい。
『支援学級に1年生で在籍すると6年間支援学級で過ごすのですか?』
と,よくご質問頂きますが
本人に困難さがなくなったり通常学級で過ごすことができるようであれば,
支援学級担任,交流学級担任,保護者様との話し合い次第で,
次年度は通常学級で過ごすことができます。
1年生で支援学級に在籍をするかは,就学時相談会等で
入級が適しているとの判断でも,最終的な判断は保護者様です。
お子様が楽しく困難さを感じる事が少ない環境で
学校生活を送って欲しいですね😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?