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sideミヤ 二話 ヒガンバナ
一週間に一回頻度であげたいなと思っていたらいつの間にやら過ぎていた……
書き続けるって難しいですね
紫怨はメタ発言を繰り返すと思いますがsideミヤと完結後に出そうと考えているもう一人side +分岐の話数を揃えるためなので見逃してください
飛んだところは後々気が向けば書きます
そしてキャラ数が初めて二桁いって僕自身分かりにくいので今回から台詞前にキャラ名が入ります
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sideミヤ 一話 ヒガンバナ
キャラデザが決まってから書こうと思ったのですが、なかなか決まらないのとイラストにすることが難しいので先に文章の方から書こうと思います。
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人が死んだ。
なんだろうこの違和感は。
数人椅子から立ち上がって静かに動き回る。
「……とりあえず言われた通り自己紹介だけでもしますか?」
メガネをかけたスーツ姿の男性が言った。
誰も肯定も否定もしない。
「では私からし
ヒガンバナ プロローグ
『キミガシネ』と『徒花の館』に憧れて一昨年諦めた分岐デスゲームもの書きたくなりました
今はプロローグしかできていませんが時間をかけて二人の視点で完成まで書きたいです
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締め切られた空間。
18、体が倒れてる。
一人ずつ目を覚まし静かだった空間に困惑の声が溢れてくる。
誰かが冗談混じりに
「デスゲームみたいだな」
と呟いた。
「はーい。
その通り大正解」
白