「いっすーくるま」です。独立へのスタート編②
昭和55年4月よりコックとして現場に入った私は、独立へのスタートが、1年も遅れていたため、それを取り戻さなけれなりません。新しい料理、調理法などを知ると、その場で、また、その合間に、必ずメモに取って復讐する習慣を身に付けました。月日が経つと、サラダ場での担当も、仕入れから、仕込み、タルタルソース、ステーキジャポネ用のソースの製作と仕事も増えていきました。ある日、私は、ランチに使うサイドサラダを60個造って冷蔵庫へ保存して置きました。午前10時過ぎにチーフが、調理場へ顔を見せた