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タオルケットは聖杯だった

藍色のSG
眩いテレキャス
煌びやかなベース
どっしりとしたドラム

それは突如やってきた
黒いドレスを身に纏いながら
その名もカネコアヤノさん

彼女は猫ではなかった
猫の威を借る虎だった
誰も後ろ盾にせず、自分の大地を踏んで
魂なんか叫んでいなかった。
本当にまるで神水のようで純粋な音楽を伝えていた。

カネコアヤノさんはマリアの様に感じられた
凄すぎて言葉にできなかった…
タオルケットは穏やかな
僕にとって日本の中で今1番ロックンロールしているなと思った。
カネコアヤノさんの芯はまるでなんと言っていいかわからないが、宇宙規模ぐらいに芯が通っていた。

それほど圧巻された。
私情を挟むがThe Watersというバンド。活動は休止というか解散してしまったけれど、それを踏まえてカネコアヤノさんという素晴らしいミュージシャンを見れてよかった。カネコアヤノの世界に引き込まれた。
全員が引き込まれた。
あの雰囲気と匂い2度と忘れることはないでしょう。

タオルケットは穏やかではない
タオルケットはもはや聖杯と言っても過言ではない。カネコアヤノさんのアルバムはある程度聴いたけど。あれが史上1番最高傑作なアルバムであり、最高なライブだと思った。

本当にすごかった曲は
全部が全部よかったんやけど
どれか一曲選べと言われたら
タオルケットは穏やかなが1番すごかった
なんだろう、音圧,グルーブ,そしてなんと言っても
ライブアレンジ版がすごかった。
言葉にできないくらいすごかった。

タオルケットは穏やかなというアルバムは
プログレ,オルタナ,グランジ,そしてロックンロールそれを総括しているアルバムというか1つのライブアルバムだなと思った。自分でも何を言ってるかわからないのですか、それほどすごかったのです。

この衝撃は一生忘れないだろう
カネコアヤノは僕にとって日本のミュージシャンで最高にかっこいいと思った。
地に足がついて、基礎が図太く、計算しているライブというか音源の中にいるライブだったなと思う。
僕はまだ地に足をついてなく、リズムはめちゃくちゃで、歌も下手くそだけど、カネコアヤノみたいなミュージシャンになりたいと思ったし、いつかカネコアヤノさんの前座に出演したいと思いました。

カネコアヤノさんに出会えてよかった
僕はいつかカネコアヤノさんは超えれないと思いますが、カネコアヤノさん以上のミュージシャンになりたいと思います。

カネコアヤノさんに
感謝の気持ちを面と向かって伝えたいと思います。

2023.6.28 大阪フェスティバルホールにて
この日は一緒忘れないでしょう。
違うバンドですが、バンドの先輩と見れて本当によかったです。
本当に先輩と一緒に行ってよかったなと思います。
その後に鳥貴族いって一緒に音楽の話を熱く語ったことも忘れません。

ステレオじゃなくモノラルの様でどでかい音楽を聴けました。


先輩に撮ってもらった写真


これはある意味人生の転換期なのかなと
自分では思います。

自分の夢に向かって走り続けます。

チェスターサムリン
(松尾洸乃佑)

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