みなさんは自分の好きな洋服を堂々と着れますか？
お気に入りの洋服を着て出かけることが出来ますか？



私は

自分の好きな洋服を着れることも
お気に入りの洋服を自信満々に着れることも

それらを身にまとって

どこかへお出かけすることも
誰かに会うことも
かわいいね♡と褒められることって

人生の中でこのうえなく
とーーーーっても幸せな事だと思っています☺

以前の私は

人の目を気にして好きな洋服を着ることも
お気に入りの洋服を着ることも出来ませんでした。

なぜなら
自分の好きな洋服を着るという
自信がなく、そして勇気すらもなかったからです。




そんな自信も勇気もない私は
実をいうと

小さい頃から
ファッションが好きで

お洋服とかお洒落とかが好きでした♡



その中でも
特に個性的な格好が
ものすごく好きだったんですよね、


だから本当は
「かわいい服が着たい！好きな服が着たい！」
と思っていたのですが


冒頭でもお伝えしたように
内面にも外見にも自信がなかったので

お洒落をすること
可愛い服を着ること


それらをすることは
自分には無理だ、と諦めていました。


*


高校を卒業し大学生になり
最初はやっぱり浮かないように

大学生なりの女子大生ファッションを
していたのですが


周りを見渡せば
みんな同じような格好。


似たような髪色や髪型や
同じような格好の女の子たちが
たくさん目にうつり


個性的な格好してる人は誰一人いなく
みーーーーーんな似たような格好。



だんだんと
みーんな同じ格好をしている光景にうんざりし
そんな光景たちが「つまらない」と感じ


しかも
自分もみんなと同じような格好をしていると思うと
どこか身体がムズムズしてきて


だんだんと自分のことが
嫌になってきてしまい


入学して1か月くらいで
流行りのものを着るというよりは
みんなと違ったものを着て


周りと違った服装で
〝自分の個性〟を大切にするようにしました。


もともと誰かと同じような格好というよりは
違った格好が好きだったので個性的な格好が多く


大学に入学して1ヵ月で
周りと違った格好をしたときは
本当にビクビクドキドキしていました。笑



当時の私👇

髪型も髪色もファッションもメイクも
いろいろツッコみどころ満載ですね（笑）

そこから
巷で溢れていた女子大生ファッションや
流行のファッションたちには


一切興味がなくなり
自分の好きなものだけを着るようにしました。


もちろん
流行のファッションというのは
みんなが納得するものなので
男性ウケもいいし、かわいいんですよね


その点はものすごくいいなあ～
と思っていたのですが


実際自分が身に纏うのならば


組み合わせ方も
自分の感覚とセンスに任せ


ただ自分の着たい服を着る。
自分の好きな洋服を着る。


これが私の中でいちばんの喜びと幸福ということに気付きました



いまもそのスタイルを変わらずに貫いているのですが
最初からそんな風に出来たわけではありません。



前述でも述べたように
臆病で周りの目を気にしてばかりで
自分に対してこれっぽっちの自信もない私にとっては


自分の好きなスタイルを貫くこと
そして好きな洋服を着ることというのは

ものすごーーーーーーく勇気がいりましたし



自分の好きな服を着る！
着たい洋服を着る！


そんな自分に至るまで

私も好きな洋服を着たい！個性を貫きたい！
⇅
だけど、人の目が気になる…自信がない…

という葛藤をずっと繰り返していました。



私がそんな葛藤を繰り返す中


まわりの友人は人の目を気にせず
自分の好きな洋服を着ていたり

お気に入りの洋服を
堂々と着ていてとても楽しそうで


なにより

人生そのものがキラキラしていて
〝自分〟というたったひとりの人間を楽しんでいて



「私もあんな風に自分の好きな洋服着れたら人生楽しいんだろうな…」

「もっといろいろな洋服を着たいな…」

「私もみんなみたいに人生を楽しみたいな…」


と羨ましく思っている反面
まわりの人たちを
ひどく妬むようになっていきました。


（まわりは何も悪くないのに…笑）



そんなこんなで大きな葛藤がある中
私は人生最大の暗黒期にどっぷりとはまり


人生全般（人間関係・家族関係・恋愛諸々）において
何もかもボロボロで
絶望のハテまで陥りました。笑

いかにも性格が悪そうな顔で
田舎くさいファッションとスタイルですよね（笑）



その当時の私は

人生楽しい！最高！
なんて言えるモノではなくて


むしろその反対。


口を開けば
「人生なんてつらい。はやく死にたい。」
しか言わず

キラキラした日常とは
まったくかけ離れた別世界にいました。


でもその「暗黒時代」が
現在の私を作るキッカケになったのです★

その暗黒時代は

生きている心地がせず
本当に未来に希望なんてありませんでした。


「どうして私は生きているんだろう？生きる意味ってなんだろう？」
毎日そればかり考えていて


自分という人間が
とにかく大っ嫌いでした。



自分の着たい洋服も着ることが出来ない。
オシャレしても楽しくない。
人生なんて楽しくない。


そう思っていました。


自分が嫌で嫌で仕方なくて
でも、心のどこかでは

楽しく生きたい
幸せになりたい
可愛くなりたい

自分を変えたい
人生を変えたい

そんな風に思っていたんですよね。


きっと心のどこかで
「自分になら出来る。」って
かすかな希望があったのと


これらすべてが自分の本当の気持ちだったんです。



そんなとき

「どうにかして自分を変えたい…！」
とこの暗黒時代にピリオドを打ちたいと思っていたら


とある人と出会い
自分を変えるキッカケと勇気をもらい


いままでの自分とさよならをする覚悟と
次なる新たなステージへと向かうための一歩を
踏み出すことが出来ました。


そこから私の人生は
大きく変わっていったのです。

自分と向き合うことをはじめ


心のことを知ったり
ファッションやメイクのことを勉強したり


外見も内面も磨いていったら

ずっと自分が望んでいた
そして諦めていた


「自分の好きな服を着る」
ということも

「自分のお気に入りの服を着る」
ということも


人目を気にせず
ファッションやメイクを楽しむ
ということも


すべて実現することが出来ました♡


そこからというもの
アパレルとして働くことも
大好きなブランドでお仕事することも叶い


男女ともに
かわいいね、おしゃれだね、と
褒められるようになり


いまは自由に好きなように
人生もファッションも楽しむことが出来ています



ただ自分の好きな洋服を着るだけなのに


こんなにも気分が上がって
こんなにも人生が楽しくなって


人生が180度ガラリと変わるなんて
思ってもいませんでした。




だからこそみなさんに伝えたいんですよね

自分の好きな洋服を着れることは人生の中でこのうえなく幸せなこと。

そして

誰しも人生もファッションも自由に楽しむことが出来る

ということを。




その中でも特に伝えていきたいのが

ファッションと心は切っても切り離せない関係である

ということです！


それはなぜかというと


昔の私のように
人目を気にしていて好きな洋服を着ることが
なかなか出来ないという人も


反対に

中身が国宝級にとても素晴らしいのに
外見がボロボロで人生がうまくいかないという人も


この世界にはいると思っていて



それって


前者は「心」の問題で
自分の心と向き合って人目が気にならなくなれば
すんなり好きな洋服を着ることが出来るし


後者は「ファッション（外見）」の問題で
外見を整えればまわりに人が集まってくるようになって



結果的に

人生もファッションも
両方楽しむことができて
人生が変わっていくんですよね♡



私が以前、好きな洋服を着ることが出来なかったのも
「心」の問題が大きな原因になっていて


それを克服したからこそ
いま自由にお洋服を楽しむことが出来ていますが


もしそこで自分の心と向き合わずに

現在ファッションだけを
楽しめるようになっても


人生そのものが楽しくなければ
好きな洋服を着ていても
楽しい！なんていえないので


いまのように
人生が楽しい！なんて
感じないと思います。


だからこそ
心とファッションは繋がっていると
より強く実感しています。


*


もちろん、お洋服は
自分に自信をつけさせてくれるアイテムでもありますし


ファッションだけを磨くのも
心だけを磨くのも良いと思いますが


どちらか一方だけを磨くだけでは
その磨きの効果が最大限に生かされず
とっても勿体ないと思うんです



せっかくお洋服からもらったその自信を

その洋服を着ているだけの魔法にするのではなくて
一生ものとして身につけていけたら
もっとたくさんの出会いやチャンスにもつながりますし


もっと心から
人生もファッションも楽しむことができたら
このうえなく最高ではありませんか？



たった一度きりしかない人生なので
私は多くの女性に好きなお洋服を着てもらいたいし
人生を楽しんでもらいたい


そして私自身
好きな洋服を着れることで

こんなにも人生が楽しくなるというあの感動を
もっと多くの人に体験してもらいたい。



だからこそ


私はファッションのことだけでなくて
内面的なアプローチも大切にして
それらを発信して


外見だけではなくて内面からも
ファッションも人生も楽しんでもらえるように

サポートしていきたいと思っています☺

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