こんにちは。モエロオトメです。

父親にショッキングな一言を言われました。
「将来牛乳が飲めなくなるかもよ」
例えそれがとりとめのない思い付きの一言だったとしても私には衝撃的だったのです。

小さいころからお世話になっている牛乳。
牛乳は万能すぎて、冷蔵庫にないと落ち着かなかった子供の頃。
小学校で飲んだ紙パックの小さな牛乳。
中学生のころ、部活から疲れて帰った私へ、置かれていたおやつのパンと牛乳。
受験期の高校時代、夜の勉強時間も飲んだホットミルク
辛い食べ物を食べる時にはマストの牛乳。
数えきれない牛乳との思い出。

でもここ最近の自分の買い物を考えてみたら、牛乳は栄養豊富過ぎてダイエットに向かず豆乳や無脂肪乳を選んでいました。
脂質も糖質も少なくはないけれど、お菓子を食べるより断然体にいいし、お腹も満たされますよね。
そしてこれからの時期はお風呂の後の一杯に牛乳も悪くないかもしれません。

まず少子化で学校給食の規模が縮小し、牛のエサ代の価格高騰で牛を飼育するのも大変な状況となり、牛乳の消費量が年々減少し、酪農家は困っているかもしれない。
そう思った私は、朝のコーヒータイムには必ず牛乳を200㎖飲むことにしました。

この年になって改めて気付いた牛乳の甘味と懐かしさ。
まろやかな口当たり。
「おいしい」

牛乳を使ったレシピや食べ物はたくさんあるけれど牛乳はそのまま飲むに限ります。
牛さん達に感謝して牛乳をいただきたいと思います。
このnoteを見た人が少しでも牛乳を飲みたいと思ってくれるといいな。