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人を導けないという悲劇。

健康について勉強する度に、世の中には人の寿命を削るような食品にあふれている事を知る。

加工肉、スナック、お酒、カップラーメンなど。

ビジネスとして大きすぎて、健康への被害の大きさが多くの人にしっかりと伝わっていない。

それぞれの人の健康よりも、会社の売上の方が大切なのだ。
それが資本主義だし、今さらどうすることも出来ない。

健康を1番に考えれば、白米も、トーストも、ピザも、ラーメンも、ケーキも、クッキーも、ソーセージも、食べられない。
多くの人にとって、それらを食べられない人生は、良い人生と呼べないらしい。

僕の両親にとっても、これらを食べられない人生は、良い人生じゃない。

僕は、誰よりも両親に、これらのものを口に入れて欲しくない。
長生きして欲しいというよりは、病気だらけのつらい老後をおくって欲しくない。

一緒に暮らしていないというのもある。
両親の意識を変えることは、ものすごく難しい。
これらの食品が、どれくらい体に悪いかという話はする。
でもそれだけでは、両親の食生活を変えることは、今のところ、できていない。

「だめだね」と言いながら、アイスを食べている。
「玄米は体にいいんだよね」と言いながら、白米を食べている。


僕は、これらの悪い食品が大病の原因になることを知っている。
でも、彼らにこれらを食べさせなくする方法を知らない。


人を導けないというのは、悲劇だ。
落とし穴に向かう人たちに、僕はそこに落とし穴があることを知りながら、それを伝えるすべがない。


未来の自分を今の自分と同じくらい、大切に思うことは難しい。
心は、未来の自分を他人のように認識するらしい。
でも頭では、未来の自分も大切にできるはずだ。
これを続けると酷い目にあうぞ、と。


勉強しようと思います。
心理学とマーケティングと健康とその他もろもろを勉強しようと思います。
それで何を変えられるか分かりませんが。



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