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本当の私を教えてくれる男

アメリカ🇺🇸の今も続く差別社会を糾弾する今日的テーマを土台に据えているが、それは恋愛映画を特異に見せる為のパッケージで、映像の切り取り方も色彩も衣装・ヘアメイクや小道具大道具も含めオシャレな設えを施したチョイ悪逃走映画だ。後半で、ちょっとやるなの女の決め台詞に私の♣️[ロマンチック]が開いたからここに記したが、劇中の台詞にもあった、黒人版ボニーアンドクライドか?をなぞるクライマックスは余りに陳腐だった。つまり、正しい事を真顔で言う奴は信用出来ない。凡庸映画だ。エンディングを例えば、無事にキューバへ逃げ、ふたりの願った甘い生活が始まったが、再び不条理な殺人を犯し逃走することになり、ふたりの恋も冷め人生は甘くないのであった。つづくで終わるとか、^_^

相手を愛したい愛されたい
自分では気づがなかった新しい自分に出会うのも愛
いくら思いやりからとはいえ、意見されるのは真平ごめんだ。
沈黙は金 すべてを受け入れることの難しさ
宗教的な愛が顔を出すアメリカ社会

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