軽快なElmar-M 50mm F2.8 <週末自家現像>
郊外の農場に作られたハンドメイド遊園地は、農場で使われたトラクターなどを再利用した遊具が数多くあり、とても個性的です。このような遊園地は他に見た事が無く、ディズニーランドのようなメジャーな施設とは全く異なる魅力があります。ここでは、LEICA MP 0.72に、Elmar-M 50mm F2.8を装着して撮影を楽しみました。
コンパクトなElmar-M 50mm F2.8は、いつでも気軽に持ち出せるレンズです。M型ライカならではの機動性を発揮できるだけではなく、沈胴式というメカニズムがクラシカルで所有感を与えてくれます。デジタル機には沈胴式レンズが推奨されていないので、フィルム機ならではの楽しみと言えます。
普段はレンズフードを装着していますが、当面、外して運用してみようと思います。さらにコンパクトになるのと、フレアが入った写真も好きなので、あえてフードを外して楽しんでみたいと思っています。切れ味のある描写が、フレアによってどのように変化するか楽しみです。
カメラ:LEICA MP 0.72
レンズ:Elmar-M 50mm F2.8
フィルム:ILFORD HP5 PLUS
現像液:Kodak HC-110 希釈率H
停止液:水
定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER
水洗:水
水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9
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