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フリーランス美容外科医。 深夜ラジオがすきです。 日常のことや美容医療の話をゆるーく書…

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フリーランス美容外科医。 深夜ラジオがすきです。 日常のことや美容医療の話をゆるーく書いてます。 ものすごく美容の勉強になるブログ!って感じではない。 美容初心者の方もぜひ。 クリニックHP https://clean-beauty-clinic.com

最近の記事

肌きれいより可愛いって言われたい

ネットニュースを流し見ていたら『美的』の編集長のインタビュー記事を見かけました。内容はざっくり言うと今いかに田中みな実が人気あるかって話だったと思うんですけど、その記事の中で「可愛いって言われるのもうれしいけど肌がきれいと言われた方がうれしい」という読者の話が書いてあって、「ぜったいうそやん!」と思いました。私は。編集長によるとその理由は ①顔立ちに関係なく努力である程度美肌は手に入れられるから ②可愛いは主観だから ということでした。 ②はたしかにその通りですが、①はどうな

    • 年末のあいさつはヨックモックとともに

      12月30日です。きょう仕事納めでした。今年もおつかれさまでした。 クリニックに来てくださった患者さま、ありがとうございました。 年末に施術した方はダウンタイムゆっくり穏やかにお過ごしください。 年内ラスト勤務なので帰りに大丸に寄ってヨックモックのシガールを買いました。 わたしは年末年始はぜったいシガールを食べると決めているのですが、なぜかというときっかけは数年前の年末にデパ地下に行ったときに遭遇した出来事です。 12月30日とか大晦日とかそのぐらいの時期だったので、年末

      • 12月のホリデーとパーティーはどこにあるのか&ヒアルロン酸ボライトの話

        12月はホリデーシーズンとかパーティーシーズンとか言って、いろんなものを売りつけられそうになりますが、冬休みって短いし、パーティーなんかそもそもどこでやってんの?って感じだし、どういうこと?って大学生ぐらいからずっと思ってます。 調べてみたら、 『多くの人が休暇をとる期間。特に、クリスマスから年末年始にかけての期間。米国やカナダで主に用いられる語。』 だそうです。 そんな斜に構えず素直にスタバのジョイフルメドレーティーラテとか飲んどけばいいと思うんですけどね。自分でも。 例

        • 人はなぜしいたけ占いを読んでしまうのか&POTENZAダイヤモンドのすすめ

          月曜日はしいたけ占いの更新日です。わたしもときどき思い出したら読みますし、周りにもけっこう読んでる人が多い気がします。 知らない方は検索してもらったらすぐ出てくると思います。 しいたけ占いのどこがほかの占いと違うかっていうと、こういうことを気合い入れてがんばりましょう とか 努力しましょう とか言ってこないんですよ。 厳しいことは基本的に言わない。 言うとしても、絶対ねぎらいの言葉がセットになっている。 がんばりましょう じゃなくて、がんばったね って言ってくれる優しさがあ

        肌きれいより可愛いって言われたい

          秋になった&夏の報告

          1週間前まで半袖でも暑かった気がするのに、急に秋になりました。 9月は1回も更新できませんでした。もう10月ですね。 わたしは本当に夏が苦手で、暑いといつも以上にだめになります。今年の夏も蕁麻疹出してました。 仕事と、家でぼーっとすることしかできなかった… もうこれ以上夏が長くなったら日本で暮らすのきついかもしれない。 9月入って一瞬涼しくなってすぐまた暑くなった時あったじゃないですか。あのとき本気の殺意湧きました…だれに向けることもできない殺意が… バチェラーのストールン

          秋になった&夏の報告

          美容皮膚科学会の裏話的な感想

          美容皮膚科学会があり、2日間あったのですがシフトの関係で1日だけ行ってきました〜。 いろいろ勉強になったこともたくさんありますが、1番心に残ったことを書き記したいと思います。 1日目のしわ・たるみセッションでのことです。 4人発表する先生がいて、座長(司会進行役みたいな人)の大御所の先生が2人という感じだったんですが、たぶん美容皮膚科学会にしては珍しく、発表者も座長もみんな形成外科出身の先生たちでした。 そのセッション中に、確実に皮膚科の先生もたくさん聴いているであろう場な

          美容皮膚科学会の裏話的な感想

          大人らしさは伝統芸能

          子どもの頃に大人から何となく言われてきたことっていろいろあると思うんですけど、いざ自分が大人になってみると、年下の人に対して自分がそれを言うのってけっこう難しいなという話です。 すこし前のできごとなんですけど 知り合いの20代後半の社会人の女性(Aさん)が、大学生ぐらいの人(Bさん)に向かって 「Bちゃんぐらいの歳やったらもう名前に‘子’がつく女の子とかあんまおらんやろ〜」 と言ったのです。 大げさかもしれませんが、わたしはこの発言を聞いて一瞬時間止まるぐらい衝撃を受けまし

          大人らしさは伝統芸能

          ヘアアレンジは自信の証…?

          ずっとヘアアレンジというものに憧れと抵抗があります。 服装のおしゃれはすきなのですが、ヘアアレンジとか帽子とか頭周りのおしゃれには抵抗がある。 「なんで服着てんの?」ってつっこまれることはまずないけど、「なにその髪の毛」って言われることはあり得るじゃないですか。 だからなんか怖いんですよね。 自信がなくて流されやすいタイプなので…。 わたしなんかがしてていいのだろうか…ってなっちゃう。 最悪、髪型そのものは似合ってなくても美容師さんのせいにできるけど、ヘアアレンジは完全に自

          ヘアアレンジは自信の証…?

          褒めてほしそうな人を褒めてあげる奉仕の精神を身につけたい

          人を褒めるのが苦手です。 もういつからか分からないぐらいずっと昔から苦手です。 褒めてほしそうなオーラを出している人がいると自然と距離を取ってしまいます。 リアルにそこにいる人でなくても、画面越しでも、褒めてあげきゃいけないプレッシャーを感じると居ても立っても居られないというか、うわ!むり!ってなってしまいます。 だから歌い上げる系のファーストテイクとか見れないし、テレビも芸人しか出てないバラエティか、ドラマしか見れないです。 A studioとか見れない…。鶴瓶さんって本

          褒めてほしそうな人を褒めてあげる奉仕の精神を身につけたい

          カルディにあるものはカルディにあるときがピーク

          カルディにあるものってやたら魅力的に見えません? スナック菓子とか、ご飯にかける調味料系とか、海外っぽいレトルトの食品とか。 で、おいしそ〜と思って買って食べてみると、おいしいんだけどカルディで見たときのあの高揚感はもう無くて、「うん。まぁおいしい。」ぐらいの感じで、使い切らないまま冷蔵庫の奥に調味料のビンがずっといる…みたいな状態ないですか? わたしはけっこうあります。 だからカルディでその場のテンションに任せて買わないように気をつけてはいるんですけど、こないだ久しぶりに

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          初めてハヤサカ営業に行った話

          3月25日に、憧れの早坂営業に初めて行ってきました。神戸文化ホール午前の部です。 ひさしぶりの更新なのに完全趣味の話ですみません。 早坂営業とはなにかというと、吉本以外の芸人さんたちが何組か集まって全国の会館とかホールとかでお笑いライブをするというやつです。 そのライブを仕切っているのがグッドラックプロモーションという会社の早坂さんという女性らしく、そこから早坂営業と呼ばれているみたいです。ナイツのラジオで言ってました。 出演してる芸人さんたちがラジオなどで早坂営業って言い

          初めてハヤサカ営業に行った話

          最果タヒ展行った

          HEPでやってる詩人の最果タヒさんの展示に行きました。 『いつまでもわれわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。』というタイトルの展です。 内容はもちろん素敵ですきな言葉がたくさんあったのですが、展示の最後のあとがきに書いてあった、「誰の肯定がなくても生きていけるよ。生まれているし、そこにいるから。」がいちばん良かったかなぁ。 なんか最近、「選ばれにくい人がどうやって幸せに生きるか」ってことをよく考えるんですけど、結局誰からも肯定されたり選ばれたりし

          最果タヒ展行った

          ブラッシュアップライフしてみたいような〜してみたくないような〜

          ブラッシュアップライフというドラマにめちゃめちゃハマってます。大豆田とわこ以来ハマりました。前クールのエルピスもおもしろかったけど。 主人公が33歳で亡くなってしまうんですけど、また人間に生まれ変わるには生きてる間に積んだ徳の量が足りないと言われ、徳を積むために人生やりなおしまくるというストーリーです。超簡単に言うと。 生きてる間とにかく徳積むっていうのは、なんとなく古文の世界観ですね。 タイムリープ系大好きだし、タイルシールとかゲームボーイアドバンスとかいちいち懐かしす

          ブラッシュアップライフしてみたいような〜してみたくないような〜

          あけましておめでとうございます

          あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 本当は、別に12月から1月になっただけやんって思っているし、年末最後に会う時に「良いお年を」って言い合うのが大人同士のマナー通り越してルールっぽい感じになってるのもしんどいなぁと感じているタイプの人間ですが、あけおめぐらいは言えます。 美容外科医の先生たちがインスタで意識高い抱負を述べていて、見てるだけで疲れました…じゃあ見るなよって話ですが。 これは100対0で見てしまっている私が悪いです。ぐうの音もでませ

          あけましておめでとうございます

          人を傷つけるお笑い復活祭

          M-1でウエストランドが優勝しましたね。 ウエストランドは三四郎ANN0にもよく話が出てくるし、わたし自身常に心の中に毒を隠し持ってる自覚があるので、もちろんいちばん応援してました。  ひとを傷つけるお笑い復活だ〜と思ってたら、案の定Twitterとかそこそこ炎上してたので、やっぱり冗談通じない人って多いんだな〜と改めて世界が怖くなりました。 一般社会ではひきつづき、悪口(というか思ったことを正直に口に出すこと)は控えた方が良さそうです。完全なる密室で、冗談通じる相手とだけ

          人を傷つけるお笑い復活祭

          「何もしてません」って言っちゃう女優の気持ち、最近ちょっと分かる。

          よくテレビとかで見る光景ですけど、 女優が「きれいですね〜、なにか特別なことしてるんですか?」って聞かれて 「え〜なにもしてません〜」って答えるあの一連の時間の無駄でしかない流れあるじゃないですか。 あれってだれがどう考えても芸能人が何もしてないわけないのに、なんでそんなに隠すんだろ? 言っちゃったほうが好感度上がるのでは? と思っていたんです。今まで。 なのに最近「何もしてません〜」って言いたくなっちゃう気持ちがちょっと理解できるような気がしてきたんです。 自分でも最初不

          「何もしてません」って言っちゃう女優の気持ち、最近ちょっと分かる。