1729(享保14)年の今日は、徳川吉宗が購入した象が中御門天皇に謁見した日。
天皇に謁見するには相応の身分が必要だったため、象には急遽「広南従四位白象」という官位が与えられました。従四位は、十万石の大名クラス。
その後、象は陸路で江戸に向かい、空前の象ブームを巻き起こしました。
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