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諦めるのは簡単、本能に従ってませんか?

10日間「書くこと」チャレンジの5日目♪

私は、三日坊主 と言う人は多いと思う。私もその一人。
3カ月後TOEIC試験のような短期目標なら、何とか自分を追い込めるけど
1年後事業目標、3年後などの「長期戦」は、本当にツライ。

自分が意気地なし?と思っていませんか?
実は、人類の遺伝子はこうなるように進化してきたらしい。

目の前の猛獣に対して、じっくり「考える」人は、食べられ
生き残らないため、その遺伝子も残ろらないのだ。

脳は、なるべき省エネで思考して、「楽をしたい」ため、未知のことや
怖いことがあれば、本能的に避けるような指示を出してきたのだ。

それを知らずに、本能のままに生きるか、その事実を認識して、本能に抗えるか、が成功と平凡の境目である。(平凡が目標なら、それでもいいと思う)

継続することの難しさは、この本能からくるのだ。

私:よし、毎日1時間は読書と書くことに使うぞ

本能:その時間においしい物を食べて、早く寝て、何とか生存してくれ。難しいことは思うな、脳が疲れるさ。

40年の人生で、今継続できていることは、2つある。
1.テコンドー 2.不動産事業 

こんな飽きっぽい自分がなぜ諦めずに継続できたか、考えてみた。

1.環境設定
テコンドー道場に行くのは、週2回、つまり毎週同じことをしている人たちに触れることで、自動化になり、脳を使わなくても、体が動く。
月謝を払っているのに、行かないわけにはいかないのだ。

新しいことを学ぶ時は、あえてそのコミュニティにお金を払っても行ったほうがいい。成果を出したら、これまで払った会費は、速攻で回収できる

2.ゲーム感覚
テコンドーは白帯から黒帯(さらに、黒帯1段、2段・・・と上がる)
白から黄色、緑、青、赤、赤黒(今ここ)、次が黒 と一つをクリアすると
また次がある。小さな成功体験のこのゲーム感覚が何とか飽きずに継続できたと思う。 人間は、何かを学んだり、良くなっていこうという思いがあるらしい。

3.補償
認められたい、尊敬されたい欲望が満たされる。
(マウントを取るとは違う)

子ども二人を育てながらテコンドー稽古をしていて、帯が上がる度にみんなの前で褒めてくれた。「褒められる」というのは、いくつになっても嬉しい。不動産も、そう、3年でアパート2棟、戸建3戸購入し、目標のCashFlowも3分の2を達成した。不動産仲間から「Leeさんの活動をいて、勇気もらいました、私も飛び込み回ります」と言われるとやはり嬉しい。

やろうと決めて、途中で飽きらめるのは、いつでもできる。
だからこそ、やれることを全部やろうじゃないか。


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