内定ブルーについて考えてみた。
昨日予定していた「しまなみ海道サイクリング」が雨に延期になりました。
代わりに、一緒に行くメンバーでたこ焼きを作ったり鍋したり温泉に行ったりしました。
その温泉で出た話題が、「内定ブルー」について。
そもそも内定ブルーとは何ぞやという人もいるので、簡単に説明します。
・内定をもらい、承諾をした後に何となく不安になる。
・行くと決めた会社がここでいいのか。
・社会人になりたくないという気持ち。
というのが内定ブルーです。
最近増えているらしいですね。
友達とそのことについて話していたのですが、僕を含めて周りにブルーな気持ちになっている人は一人もいませんでした。
何故なのか。
簡単です。
大学の研究室という狭いコミュニティや自分が本気でやってみたいことを出来ていないという環境下で生活しているからです。
つまり、今の研究室生活よりも社会人の生活の方が楽しそうだからです(笑)
多分理系の大学院生にアンケートをとると全国でも同じような結果になると思います。
社会に出たくない!!!!!!
という割合は少ないでしょう。
結局は先生の意向に左右され、言われたことをやっている大学院生も多いのではないでしょうか。
そりゃ、つまらないよね。
僕は大学院の研究は全く好きではないです。
将来性も見えないし、実用化する未来も見えない。
ですが、大学院に行った意味はとてつもなくあると感じます。
学部の時に将来のことを全く考えていなかった僕が、
大学院の1年生で色々な人に出会ったり、
海外で一人旅を経験しにも行ったり、
とても視野が広がりました。
その経験からコンサルという職を選ぶことも出来ました。
良いモラトリアム期間でした。
何が言いたいかというと、
こんな大学院生もいるよ
ということでした(笑)
サポートしていただけた暁には、僕の体を作るものの購入に充てさせていただきます。すみません、食費です。