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【日記】肩書きに惑わされずに、自分の言葉で語りたい

「結局何がしたいのか、明確じゃない。だから人の紹介もできないよ。どこに向かっているの?」

ランチを食べながら友人に言われた言葉です。図星すぎて返す言葉がありませんでしたが、自分の視野が広がった瞬間でした。今日はそのことを。


どこに向かっているのか。というストレートな問いに答えられない自分に驚きました。というのも、前に進んでいる気でいたからです。

改めて自分へ問いかけました。今のわたしはなりたい姿(ゴール)を見て、歩みを進めているのだろうか?やっと、友人へ返す言葉を見つけたころにはデザートが食べ終わるころでした。

「今しか見てなかったのかも…だからなんか上手くいかないな、って気持ちだったみたい」

前へ進んでいる気でいただけで、ゴールへ向かう道のりを歩んではいなかった、ということ。どこへ向かっているのか分からないけれど、とりあえず足は動かしている。おそらく、誰かに、何かに、出会えるはず!と願掛けをしながら足を動かしていたような感じでした。(道に迷っていることにも気づいていなかった)


その後も、ゴールに向かって一直線の友人を目の前にして、わたしは何も語ることができませんでした。覚悟がないからかと思っていましたが、違います。まだまだ実現したいことのイメージが足りないから。自分がイメージできていないものを実現できるわけはありません。だから今のわたしはまだ、友人へ話すことができなかったのだと思います。(覚悟なんて、これだと決めた時に湧いてくるものだから!)

「今」を楽しもうとするあまり、「今」だけに集中し過ぎないこと。「今」は未来へ続いていることを心に刻んで、「今」やるべきことを決めたいと思いました。


やっぱりひとりで考えていても、良いことはありません。これからわたしの未来のイメージをより鮮明にするために「人」に会いに行こうと思います。カフェを人と人とを繋げる空間にしている人、カフェ以外にも本業がある人、人としての魅力を感じる人。そんな人に。

きっかけや出会いは自分から作っていこうと思います。

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