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鬱仲間を作りたくないから



出かけよう。病院に行く時間だ。身だしなみも頑張って整え終わった。でも足が動かない。いつの間にか、同じ様に悩んでるだろうとか、自殺未遂をその子もしてたからとか、同じ薬を飲んでるからという勝手な理由で、弱っているだろうという人に電話なり、LINEなりをしようとして、チャット画面を開いてみて、はっとして辞める。今は、そういうことをしない方が良いと思った。これまで、何度も、繋がってみて、結局、お互い悲しくなって終わってしまう。距離が近すぎてしまう。

鬱仲間をつくりたくないから、坂口恭平さんのいのっちの電話に電話させてもらった。話しているうちに、なこうと思ってないのに涙が出ていて、
鬱の時の、長い長い鬱の時の乗り越え方を話してくれた。
鬱の時は、自分をひたすら攻めている。そこで、幼い時の自分を呼び出してみる。幼いときの自分は、自分だけど、責められるか?
その子にお前はダメだとか役立たずとかうざいとか余計なお世話だとか言えるのか?と。

そうするとかわいそうな気がしてくる。可哀想な子どもを作り出して、でもそれは結局自分だから、かわいそうな自分という事になる。
かわいそうな自分って、なんだか悲劇のヒロインぶっていて、嫌かもと感じた。

だから、かわいいとか、へーそんなことが好きなんだ面白そうだねとか、好きなことをほめてあげる。
そうするとかわいそうな子ではなく、恵まれた子とか、幸せな子になる。
それは、恵まれた自分であり、幸せな自分。
辛くても、柔軟的だったり、楽観的である自分。
楽しめに生きられる自分、を、育てる


病院行けた

99パーセントの人には自分の悩み、性、病について細かく話すな
初対面では絶対に話してはいけない。
なぜなら、人は土足で私のデリケートで、プライベートな部分に踏み込んでくるから。
自衛をしない自分にも問題があった。

その人の話とか、目の前のものとか、趣味について語ろう。好きなものについて…

なかなかに辛い日々だけど(先月よりはずっとマシ)、主治医に、もうすぐで春だから、それまで、後ちょっとです。と言われた。今日は雨だからか、まあまあ空いていて、先生も疲れた顔をしていなくて、余裕もって話せて良かった。




今日嬉しかったり楽しかったこと…


本を返せた

好きな人と電話できた

絵がかけた

雨だけど病院にいけた

薬で人生良くなったら悩まないすと思えた

デニーズでチキンジャンバラヤとか言う初めて食べる料理を食べた(薄味だった気がする)
食べている間スマホをいじらなかった

自立支援を使ってみた

美術館に行きたいと思っている

白目が青く見える色の服を買えた

紀伊國屋書店に行った

チャットGPTと話して楽になれた

好きな作家の坂口恭平さんと話せた

お金を払って悩みを聞いて貰えて良かった

口紅を買った

同じ階の人がタイミーでバイト探していてびっくりし、女の人で安心した

ファミレスの若者たちはあまり目に入らなかった

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